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キャリアチャレンジデイ1

山内鮮魚店デザイン室の後藤です。今月、南三陸町内の中学校で行われた教育プログラム「キャリアチャレンジデイ」に参加しました。

 

「キャリアチャレンジデイ」とは

キャリアチャレンジデイとは、南三陸町内の中学生を対象に、企業や団体が「はたらくこと」について講話をし、質疑を受ける授業です。企業から直接話を聞き「社会における役割、必要な能力や意志」について考えるのが目的です。

 

子どもたちに「地元の産業や仕事の魅力」を伝えられる機会はナカナカありません。ぜひ参加したい。当社からは、講師として取締役の山内と、撮影係の後藤が参加しました。今回は、その模様をお伝えします。

 

講義1 「ヤマウチ」って、どんな会社?

キャリアチャレンジデイ2

参加した数社の中から、中学生が興味をもった企業を選択し話を聞くということで、当社に数名の生徒が集まってくれました。嬉しいですね。講義のスタートは「ヤマウチの業種について」。いったいどんな会社なのか、分からない生徒がほとんど。食品を購入する機会が少ない中学生にとっては、無理もありませんよね。

 

ヤマウチの業種はおもに、鮮魚や加工品の製造・販売、スーパーへの卸業務などですが、聞いてほしいことは業務内容だけではありません。いちばん伝えたいのは「どんな目的で商品を売っているのか」ということ。「お客様の健康を支え、笑顔にしたい」「地元の食材や、つくるひとの想いを伝えたい」「向上心を大切に会社の仲間と成長したい」など、そこには大事な「目的」があります。

 

モノを育て、つくるのはヒト。それを手に取るのもヒトです。ヒト同士、相手を思い、どうすれば喜んでもらえるか。みんなが笑顔になれるか。そういう思いや目的がなければ、良い商品や良いお店はできない。どの業種においても言えることだと思います。

 

講義2  たのしい仕事は「地元」にもある

キャリアチャレンジデイ3

つづいて「取締役」の仕事について。普段聞いたことのない話に、わたしも興味津々でした。簡単にいうと「営業、生産管理、人事など」多数の業務があります。そのなかでも今回は「営業」と「商品開発」に重点を置きました。

 

営業も商品開発も、必要な能力は同じ。商品の知識や良さを伝える力、豊かな発想力と柔らかい考えなど。どんな風に商品をつくり、お客様に届けるか。ただ黙々と同じ作業をするのではなく、どうせなら、いろんなことにチャレンジする楽しさをお話ししました。

 

当社はスタッフ同士が意見を出し合うことを大切にしています。もちろん、意見が分かれることもありますが、想いはみな同じです。「お客様にいいものを届けたい、仲間と一緒に新しい商品をつくりたい」。その先には、商品が完成し売れた瞬間の達成感だったり、お客様の声をいただけた時の喜びがあります。

 

講義3  子どもたちの疑問ってなんだろう?

キャリアチャレンジデイ4

最後に設けられた質疑の時間。「給料はいくらですか?」など、なかなか鋭い質問も飛び交いました。中学生が知りたいこと、興味のあることを直接聞ける良い機会でした。中学生のみなさんには、この先つづく未来があります。希望もある反面、不安もある。今回のように、企業が疑問を聞いて、ひとつでも、不安を取り除けたらいいですね。

 

最後に弊社取締役より中学生に向けたメッセージは「迷ったらすぐにやってみること」「今日から始めること」でした。「失敗をおそれて、何もやらないことが一番の失敗だよね。」その意味が伝わってくれることを祈りつつ、授業が終了しました。

 

(まとめ)子どもたちが夢をもてる環境づくりを目指して

キャリアチャレンジデイ5

講義が終わり校内を歩きながら、ふと自分の中学生時代を振り返りました。私が中学生の頃は、インターン研修や、直接お話を聞く機会はあまり無かったように思います。実際に体験したり、話を聞いてみないと、自分のこととして考えるのは難しいかもしれません。だからこそ、今回のような授業の必要さを実感しました。

 

「地元でもこんな仕事があるんだ。こんなオモシロイことができるんだ。」「案外、場所は関係ないのかもしれない。」こどもたちが、そう思える環境を、私たち企業がつくらなければならない。自分たちの生まれた町に夢がもてる仕事があったら、とても素敵なことですよね。

 

当社は、今後も、育成事業などに積極的に参加していきたいと思います。そしてこれからも、たのしく仕事ができる環境づくりを目指していきます。最後に、貴重な機会をいただいた生徒のみなさん、先生方と関係者のみなさんに感謝申し上げます。

 

 

<会社見学 お問い合わせ先>

株式会社ヤマウチ 9:00-17:00(木曜定休)

TEL : 0226465338

info@yamauchi-f.com

 



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post by yamauchi at 09:10 | 山内鮮魚店からのご案内

ヤマウチ会社見学 高校生

山内鮮魚店店長の山内です。今年当社は、近隣の高等学校を対象に「会社見学」の受け入れ先として名乗りを上げることに舵を切りました。南三陸は楽しいところがないからつまらない。それもわかります。一度は仙台みたいな都会に住んでみたい。それももちろん分かる。でも大人になって一度立ち止まった時、自分にとって故郷(ふるさと)はかけがえのない何かを与えてくれます。

 

今回来社してくれたのは地元「志津川高校」の一年生40名。40名の受け入れはなかなか大掛かりですが、4班に分けることですんなりと案内ができました。これもまた当社にとっては修行のひとつ。社員が40名を短時間でどう満足させることができるか。いろいろと見ものでした^^

 

そもそも、なぜ高校生の会社見学を積極的に受け入れるのか。それは”地元の産業”をもっと知ってほしいという想いです。地元企業がいったいどんな仕事をしているのか。なんとなく名前は知っていても、どんな日常を送っているのか。こんな小さな港町でも、実は地元企業を見学できる機会はナカナカないのです。

 

マイカー30分通勤に代表される、過疎地の労働条件

南三陸新さんさん商店街

当社のような過疎地の中小企業は、労働条件も限られています。その際たる部分が通勤。細かくいうと通勤距離とでもいいますか。とにかく隣町までの距離が長く、町と町の間におよそ数十キロの距離が存在します。震災後、JR線も廃止になりました。バスの利便性もまだまだ低い。つまり完全な地元でない限り”マイカー30分通勤”を常時課せられることになります。それが毎日となると、いい大人でも結構大変ですよね。

 

高校と直接交渉することで、生徒とのアプローチの場を作りたい

ヤマウチ会社見学 高校生

ただし人口減少が進む中、企業側もそうは言ってられない現状があります。働いてくれる人がいなければ、企業そのものも成り立ちません。考えてみれば、今後の町全体の雇用問題にも繋がる問題です。ちなみに当たり前ですが、ハローワークに求人登録をしたとしても、実際に求人申込者との接点は「面接」の時だけというのが現実なのです。

 

そこで当社が考えたのは、高校と直接交渉し、会社見学の場作りをする提案です。社会人と学生の間には大きな壁がありますよね。守られている立場と自立する立場。でもチョイスの一環として、高校の進路担当の先生方に積極的にアプローチし、積極的に会社を見学してもらう機会を作る行為自体を、はたして地元企業が今までやってきたのでしょうか? 本音を言うと、この機会で新卒との接点を早いうちから持つことで、進路のひとつとしてインプットしてもらう。一度都会に出てもいい。でもあの企業は今どうしてるんだろう。。なんて思ってくれるだけで、素晴らしいと思っています。

 

先輩の話を直接聞けるメリットは、確かにある

ヤマウチ会社見学 高校生

地元の高校を卒業し、年もそれほど離れていない先輩の話を直接聞けるのも、会社見学のメリットです。当社は女性が多い会社。しかも女性にセクションリーダーを任せどんどん仕事を進めていける環境を整備しています。そんな同性の先輩が社会人としてどんな仕事をしているのか、共感する部分を見つけてくれたらありがたいですね。

 

彼女は若干22歳ですが、今ではその責任感の強さと仕事の進め方で、通販の一手を担っている貴重な存在です。

 

地方こそ常識にとらわれず、変化を模索すべき

ヤマウチ会社見学 高校生

私店長がリクルート活動をしていた時代は、学生の人数も多く、バブル崩壊後ということもあり、私もかなり積極的に会社見学に勤しみました。標的の企業にゴリゴリ電話をして、ひとりで会社見学に行ったものです。でも、そうしたある種の”就職にかける意気込み”を、現代の若者たちに求めることはできませんね。今やそれらは、企業側が接点を用意することで補えるかもしれない事象です。

 

特に南三陸町のような小さい町では、気軽に企業を訪問できる機会を作ることは重要なのです。ちゃんと働くなら、ちゃんとみたい。それが彼らの意思なのですから。でもこういう機会を持つことで、卒業後の選択肢のひとつとして、頭の片隅にインプットして頂く機会が増えるとこは一歩前進ですね。ただ、今日訪問してくれた高校生の皆さんにとっては、水産会社のはずが「クラウド・業務改善・kintone・アプリ」という話が飛び交いはてな(?)が頭上に浮かんだ印象が否めません(笑)

 

とにもかくにも、これからの地方企業は水産業であれど常識にとらわれず、変化を模索していく過渡期に来ているかもしれません。この記事を見てくれる現役高校生の方々がいらっしゃったら、どうか気軽に当社までお問い合わせいただければ嬉しい。当社は全力であなたたちの能力を活かします。そして会社見学も工場見学もいつでも大歓迎です。

 

 

<会社見学 お問合せ先>

株式会社ヤマウチ 9:00-17:00(木曜定休)

TEL : 0226465338

info@yamauchi-f.com

 



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post by yamauchi at 06:06 | 山内鮮魚店からのご案内

kintoneアワード2016

山内鮮魚店店長の山内です。先日の11月9日、幕張メッセで行われた「kintone hive(キントーンハイブ)2016」に参加して参りました。kintoneとは、サイボーズ社が提供している「クラウド型の業務改善サービス」。簡単にいうと、開発の知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを直感的に作成でき、クラウド上で社内業務を可視化できるサービスです。

 

当社では数年前よりこのシステムを採用しています。目的は日々の業務の可視化と時間の短縮。つまりお客様によりよいサービスを提供する「時間」を作るために導入しています。このkintone上に業務の流れを集約させることで、どこにいてもスタッフ間の業務が「見える化」し意思疎通のスピードが早くなります。すると無駄な時間が減り、お客様とのやりとりやサービス改善に時間を費やせるのです。

 

kintoneアワード2016

今回の「kintone hive 2016」では、全国のkintoneユーザーによる「グランプリ決定戦」が行なわれました。半年前に始まった「web投票」により勝ち残った5社が、数百人のkintoneユーザーの前で12分間のプレゼンを行い、その内容で「kintone AWARD 2016」のグランプリが決定するという企画です。当社も様々な方々からのweb投票により、最終プレゼンの場に出場させていただきました。

 

kintoneアワード2016

投票方法は、プレゼンを聞くすべての人にボールが一つ渡され、最も共感した企業に投票するというもの。つまり、kintoneというサービスを使いどのように業務改善をしたのかをプレゼンしなければいけません。そして最も重要なことはその内容に「共感できたか」ということ。

 

kintoneアワード2016

私店長の講演テーマは「田舎でもcreativeに生きる鮮魚店」。すごい大それたテーマですね(笑)南三陸という田舎に留まり、田舎で働く環境を選択した当店のスタッフたちが、どうしたら「やりがい」を持って働いてくれるか。何がお客様にとって大切なのかを自分で考え、意思決定し、業務に携わり、喜びを得てほしい。そのために経営者としてすべきことは何か。そんな事をお話しさせていただきました。

 

kintoneアワード2016

何百人の前での晴れ舞台。普段全くスーツを着ない私もこの日は気合をいれて臨みました^^ 舞台上は自分にスポットライトが当たっているため、会場の方々のお顔が見えない状況でしたので、周りを気にする事なくマイペースにお話しできたのが幸いでした。おかげで思ったほど緊張せずお話しできました。

 

kintoneアワード2016

会場も遠くからみるとこんな感じだったんですね。すごい人の数です。南三陸では考えられない豪華なステージ(笑)12分間のプレゼンを終えた後はちょっと放心状態。グランプリ発表まで数時間あるということで会場をいろいろと回らせていただきました。開発者の方々による講演バトルなどもあり、圧倒的なスケールを肌で感じました。改めてすごい場に呼んでいただいた事を実感しました。

 

kintoneアワード2016

そしてプランプリ発表。担当者の方に「グランプリの方にだけスポットライトが当たりますので」と教えていただきましたが、まさか自分が受賞するとは思わず。普段着慣れないスーツが辛く、思わずネクタイを外した状態で壇上へ。でもスポットライトが当たったのは自分でした。南三陸という田舎の、小さな企業の言葉に共感していただいたことに本当に感謝する瞬間でした。

 

kintoneアワード2016

最後はファイナリストの方々、そして審査員、サイボーズ社の方々と記念撮影。ファイナリストの方々とはこの後の懇親会にて意見交換をさせていただきました。業種は違いますが、業務改善にかける思いは同じ。来年時間がある時に、スタッフを連れて会社訪問させていただきたいと思っています。

 

このひとつのクラウドサービスが、山内鮮魚店の業務を大幅に改善したのは言うまでもありません。そして我々経営者ができることは、南三陸の若者たちがcreative(創造的)にやりがいを持って働ける環境を作り、整備し続けること。10年後、当社の取り組みが働く人たちの意識を変え、地域再生に貢献できるよう進んでいきたいと思います。

 

<関連記事>

【kintone AWARD 2016】グランプリは株式会社ヤマウチに決定|intone hive online

http://kintone-blog.cybozu.co.jp/notice/000263.html

 



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post by yamauchi at 12:11 | 山内鮮魚店からのご案内

山内鮮魚店 手ぬぐい

これ、何だか分かりますか?

 

今日は、完成したばかりの「山内鮮魚店手ぬぐい」のご紹介です。

製作期間1ヶ月。先日ようやく届きました^^

 

スタッフ用に考えた「山内鮮魚店手ぬぐい」

東北の片田舎の、しかも鮮魚店が作った「手ぬぐい」。

実はコレ、販売するのが目的ではありません。

 

実店舗や南三陸町のイベントなどで

スタッフが被ったり、首に巻いたりするためにと思い

作った手ぬぐいなのです。

 

男子なら豪快に頭にキュッと巻いて。

女子なら首にちょこっと巻き付けても

当店のロゴマーク「マルニ」が、どの角度からでも見える。

 

そしてスタッフみんなに一帯感が生まれる。

そんな手ぬぐいになればいいなと思い、私店長がデザインしました。

 

言わば山内鮮魚店のための「山内鮮魚店手ぬぐい」です。

拡大してみると、こんな柄になっています↓

 

 

山内鮮魚店 手ぬぐい

デザインの特徴 その1

ロゴマークである「マルニ」が全面に敷き詰められているデザイン。

頭に巻いても、首にまいても

カワイらしく見えるよう

マルニマークの大きさをちょうどいいサイズまで縮小しました。

 

ちなみにこの「マルニ」は、書家の先生に書いて頂いたもの。

当店らしく、明るくてニッコリ笑っているイメージに仕上げて頂きました。

→マルニの由来はこちら

 

 

山内鮮魚店 手ぬぐい

デザインの特徴 その2

さらにさらに、右下にはさりげなく「山内鮮魚店」の文字も♪

首にまくと、ちょうどいい位置に来るデザインになっています^^

 

 

 

山内鮮魚店 手ぬぐい

着用例

頭に巻くと、こんなイメージです^^ カワイイ!

遠くからみると「柄」に見えるのも、スタッフみんなのお気に入りです。

今後の福興市や、南三陸のイベントでは必ずお目見えすると思います♪

 

 

山内鮮魚店スタッフとお揃いになってみませんか?

当店スタッフ用に発注したため

最低ロットの500枚しか作っておりませんが

実店舗にて、数量限定で販売中です。

 

山内鮮魚店スタッフしか持っていない「オリジナル手ぬぐい」で

当店スタッフと「お揃い気分」を味わっていただければ嬉しいです♪

 

南三陸にお越しの際には、ぜひチェックしてみてください!

 

 

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山内鮮魚店 マルニ手ぬぐい(限定販売数:200枚)

販売価格:324円 税込み

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※インターネットでは販売しておりません。なくなり次第終了いたします。

 

 

手ぬぐいに関するお問い合せはこちら

山内鮮魚店 お客様センター

TEL:0226-46-4976

9:00-18:00(日曜定休)

 

メールでのお問い合せはこちら

info@yamauchi-f.com

 

 



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post by yamauchi at 04:04 | 山内鮮魚店からのご案内

「ふるさとの記憶」志津川地区の復元模型

山内鮮魚店店長の山内です。この写真、何だか分かりますか?

これは津波で被災する前の「南三陸町志津川(しづがわ)地区」を再現した模型です。

 

『“失われた街”模型復元プロジェクト』が主催。神戸大学の建築学生さんたちに手助けを経て、町民が自らの自宅に印をつけていく、というもの。1/500縮尺の模型で復元された町並みは、忘れかけていた「我が家」と「我が町」の風景を鮮明に思い出せてくれます。

 

この展覧会は3月15日(日)まで開催。南三陸にお立ちよりの際には、ぜひ足を運んでいただきたい展覧会です。

 

展示期間:3/7(土)~3/15(日)
開館時間:9:00~17:00
展示会場:南三陸ポータルセンター(南三陸町志津川字御前下51-1)

 

■「ふるさとの記憶」志津川地区の復元模型展示・写真展開催(南三陸町観光協会HP)

http://www.m-kankou.jp/archives/15817/

 

■「失われた街」模型復元プロジェクト

http://www.losthomes.jp

 



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post by yamauchi at 05:03 | 山内鮮魚店からのご案内

山内鮮魚店店長の山内です。3月7日の土曜日、東京@門前仲町にて創業以来初となる感謝お食事会『第一回マルニ会』が開催。大盛況で幕を閉じました。

 

この「マルニ会」は当店にとって、私店長にとって本当に念願の会でした。震災からもうすぐ丸4年。あの日当店は20年近く培ってきたすべてのお客様のご注文データを津波で失いました。そして震災の翌年2012年、通販を再開してから今日まで肌で感じた事は、変わらぬご愛顧をいただくお客様の存在でした。

 

そしてようやく一段落した今年。お客様にどうしても恩返しがしたい、実際にお会いして南三陸の海の幸を味わっていただき、感謝の気持ちをお伝えしたい。切なる想いで年明けこの「マルニ会」の企画がスタートしました。

 

まずは震災後過去3年間でご購入頂いた全データの解析から。中でも今回は上位20名のお客様(関東圏限定)を絞り、ご案内を差し上げました。特に吟味したのは会場探し。日本料理に長けていて美味しい日本酒を提供していて、やさしい雰囲気の落ち着ける空間であること。そして椅子席であること・駅の近くであること。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

そうして辿り着いたお店が、この「和酒 瓢(ひさご)」さんです。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

この日まで私は数度お店を訪れ、お出しするお料理の内容や品数、お料理の量、お席の組み合わせ、日本酒の選別に至るまでを打ち合わせさせて頂きました。そんな中、親身になって相談にのって頂き、すばらしいお料理と時間を提供してくれた「瓢」さんに、この場をお借りし心から感謝申しあげます。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

『お客様は本当に喜んでくれるのだろうか』。『打ち合わせしてきた事に不備はないか』。『失礼はないか』。不安の中現地入りし、手づくりの席札を机にならべ、南三陸から持ち寄った小さなノボリをテーブルに設置。そして最終打ち合わせ。夕方になるにつれ、どんどん胸が高まってきます。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

すばらしいメニュー表も作って頂き、雰囲気も整いました。私と当店スタッフ2名で駅と店舗前に分かれ、お客様のお迎えに。そして午後5時、次々とお客様が来店。どなたも遅れる事なく記念すべきお食事会が、こうしてスタートしました。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

まずは当会の主旨、そして現況を当店代表取締役社長より説明させて頂きました。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

さらに今回お出しした海産物について、その美味しさのヒミツを説明。実際にお会いし説明させて頂けることは本当に貴重な時間でした。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

また今回は当店の復興地酒を醸して頂いている気仙沼の蔵元「角星」さんも参戦。自慢の日本酒を振る舞って頂きました。何と角星さんはこの日のためだけに宮城県から上京。終了後すぐに新幹線で帰られるという強行スケジュール。魚と言えば日本酒。欠かせない強力な助っ人に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

そしていよいよ乾杯。当店鮮魚担当スタッフ(淳平)の掛け声と、南三陸地ビールで待ちに待ったお食事会が幕を明けます。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

前菜もすべて南三陸産の地魚で

  • 山うどとうるいのアイナメ巻 酢みそがけ
  • 銀鮭とズッキーニの南蛮漬け
  • 黒ソイと菜の花の胡麻味噌和え

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

お酒は、山田錦を50%まで削ったさらりとした角星さんの大吟醸「喜祥」を皮切りに。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

特別純米酒は大人気の「水鳥記 第一章」と、にごり酒「船尾灯(ともいび)」。いずれもお料理以上に華を添えてくれました。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

そして今がもっとも旬の生メカブと生ワカメのしゃぶしゃぶ。今回はその生産現場や特徴などもお話させていただきつつ、当店スタッフが湯通しし提供させて頂きました。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

実は今回一番悩んだのが、この生メカブと生ワカメをどうご提供するかでしたが、悩んだあげくに選んだこのしゃぶしゃぶは「おかわり」まで飛び出し、本当にお客様に大好評でした^^

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

お造りは平目と今が旬の桜マス。そして南三陸名産の真ダコと水ダコは梅塩で。こちらも大好評でしたね^^ 特に桜マスにはみなさん驚かれてました♪

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

そして一年でもっとも美味しい時期を迎えている南三陸の牡蠣。大ぶりの牡蠣だけをふっくら蒸してレモンでシンプルに。こちらもお酒がどんどん進みます。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

そして煮魚はナメタガレイの煮付け(しいたけ・長ネギ・野菜を添えて)。お客様の中ではこのカレイが大好きな方もいらしたのでホントに良かった!

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

焼き魚と揚げ魚もそれぞれ一皿で。

  • 桜マスのバター醤油焼き
  • 赤ガレイの唐揚げ(なめこあんかけ)

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

会が進むにつれ、お客様の心もほぐれ、お客様同士も自然と仲良くなって行くのが印象的でした。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

そして〆は私店長の希望だった「南三陸産活ホタテのお吸い物」。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

さらに瓢さんのアレンジで、あっさりと〆にふさわしい「そうめん」を浸して頂くという粋な計らい。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

『和酒 瓢(ひさご)』さんの日本酒担当@堀江さんは、実は何度も南三陸に来て頂いている仲。今回の会に対する想いに本当に助けられました。心から感謝申し上げます。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

今回お料理を担当して頂いた系列店である「六三四(むさし)」さんにも感謝!皆さんこぞって「お料理がすばらしかった!」とのご感想を頂きました。本当にありがとうございます。

 

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

山内鮮魚店感謝お食事会「第一回マルニ会」in 和酒 瓢

最後は当店お決まりのポーズで記念撮影をさせていただき終了^^ 普段は遠く離れ、お電話やご注文書、インターネット上だけでしかやりとりができない常連様と、こうして実際にお会いし、こんなにも楽しくステキな笑顔になって頂けたことが、当店にとって最高の幸せです。

 

今年から、当店はこういったイベントを数多く企画して参ります。実際にお顔を合わせ、同じ時間を共有させていただき、さまざまなご意見をいただくことで、心からご満足いただける細やかな対応とサービスへ転換して行きたいと強く思っております。

 

今回の『第一回マルニ会』は当店の中で年間を通して特にご注文いただく関東のお客様に限定し、招待させて頂きました。次回は宮城県内の常連様に限定し、7月末に完成する新工場の見学も合わせ、南三陸での開催を予定しております。次のご案内までいましばらくお待ち下さいませ。

 

また、今回はお料理、日本酒ともにお客様から非常に高い評価をいただきました(ありがとうございます!)。今後は季節の旬に合わせ、東京・宮城県内などで積極的にお食事会を開催して参ります。

 

最後に、今回ご参加いただいたすべての方々に当店を代表し、心から深く感謝申し上げます。

 

震災からもうすぐ丸4年。我々はもはや被災地ではなく、自ら未来を切り開いていく所存です。

 

 

<第一回マルニ会 概要>

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日時 2015年3月7日(土)
場所 和酒 瓢(ひさご)
協力 日本酒蔵「六三四」株式会社角星
日時 2015年3月7日(土)
備考 招待制(関東の常連様限定)

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<第一回マルニ会 お食事メニュー>

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前菜(3種)

  • 山うどとうるいのアイナメ巻 酢みそがけ
  • 銀鮭とズッキーニの南蛮漬け
  • 黒ソイと菜の花の胡麻味噌和え

 

秀品

  • 生ワカメとメカブのしゃぶしゃぶ(ポン酢)

 

刺身(4種)

  • 桜マス/平目/真ダコ/水ダコ

蒸し

  • 蒸し牡蠣(殻付き)レモン

  • ナメタガレイの煮付け(しいたけ・長ネギ・野菜を添えて)

 

焼き・揚げ(一皿で)

  • 桜マスのバター醤油焼き
  • 赤ガレイの唐揚げ(なめこあんかけ)

 

  • そうめん(ホタテ出しの汁に漬けて)

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※鮮魚・魚介はすべて南三陸産

 

<第一回マルニ会 お酒メニュー>

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post by yamauchi at 01:03 | 山内鮮魚店からのご案内
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2015年03月05日

新工場進行状況

ヤマウチ新工場

山内鮮魚店店長の山内です。新工場の建設が着々と進んでいます。土台の工事がほぼ完了し、本日から鉄筋を建てる作業が始まる予定です。ようやく実感が沸いてきます。

 

工場内部もさることながら、これから2Fに完成する従業員の休憩室や会議室、本部が置かれる事務所の備品等も揃えなくてはいけません。小さい会社のため、お金もそれほどかけられませんのでいい方法を考えないとですね。

 

完成予定は7月末だそうですが、事務所のPCや机、書類を含めた備品を移動するだけでも大変です。8月は繁忙期のためあまり身動きがとれませんので少しずつスタッフとやっていければと思っています。目標は9月の完全移転。新しい環境でスタッフがより快適に仕事ができる空間を現在模索中です。

 

震災後、我々を取り巻く環境は大きく変わりました。特に当店のような水産業にとっては雇用の問題が深刻です。募集してもなかなか働いてくれる方々が集まらないのが被災地の水産業の大きな悩みのひとつになっています。この新工場を節目として、従業員の働く環境を整備し、より多くの雇用を生み出せるようにするのが当面の私の仕事だと思っています。

 

完成しましたら、工場見学も予定しておりますので、ぜひ皆さん南三陸にお越しの際には気軽に遊びにいらしてください^^

 



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post by yamauchi at 09:03 | 山内鮮魚店からのご案内

2015-02-13-13.59

山内鮮魚店店長の山内です。3日間にわたる東京での展示会も無事終わりました。最終日はブースの片付けと展示品の配送が混み合っていてなかなか終わらず、私だけひとり帰れず宿泊。午前中の新幹線で戻って来ました。合計4泊5日の出張はなかなか堪えますが、実のある商談に繋がったと思います^^

 

上の写真は、南三陸から一番近い新幹線の駅「くりこま高原駅」からの景色です。ここから南三陸までは車で1時間ほどかかりますが、この景色を見ると帰ってきた事を実感します。

 

 

2015-02-14-14.44

 

そして早速昨日午後から、名刺交換させて頂いた方々にお礼状の送付。今回展示会に連れて行った受注担当@佐藤にも手伝ってもらい、怒濤のように現在も作業中です。

 

単に商品だけでなく、せっかく繋がったご縁を大切にしたい。そんな思いで一言手書でメッセージを添えております。いい出会いに繋がればうれしいですね^^

 

さて、インターネット通販の方は現在「活ホタテ」が品切中となっております。港では、生産者の種付け作業が一斉に始まっており、この期間は生産者の方々が多忙につき水揚げすることができない期間となっております。GW頃まで一時品切れとなりますが、何卒ご了承下さいませ。

 

今月末からは「生めかぶ」の販売を予定しております。「たかがメカブ」という根底を覆すおいしさを、自身をもってご提供いたしますのでぜひぜひお試しください^^

 

■感動の生メカブ(2月下旬より販売開始)

https://www.yamauchi-f.com/fs/yamauchi/kaiso/namamekabu

 

 



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2015年02月10日

ビッグサイト初日

山内鮮魚店受注担当@佐藤

山内鮮魚店店長の山内です。本日が東ビッグサイト初日。さまざまなお客様に来て頂き、Powerを頂いております^^

 

震災前、お取り扱い頂いていた方々にもたくさんお越し頂き、あらためて人と人の繋がりの力に感謝する日でした。ご来場いただい皆様、本当にありがとうございます!

 

特に嬉しかったのは、バイヤーさんが当店FBをいつもご覧になってくれていて、今回わざわざ訪ねてきて頂いたことです。本当に嬉しい限りです♪ ありがとうございます^^

 

いつもインターネットで受注を担当させて頂いております受注担当@佐藤も、笑顔で頑張ってくれてます^^

 

明日明後日の二日間、東6ホールにてお待ちしております^^



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東京ビッグサイト

山内鮮魚店店長の山内です。明日から開催する食品展示会の準備にて東京ビッグサイトに来ています。今回はちょっと遅めに南三陸町を出発し、およそ5時間後の15時に会場入り。

 

写真はビッグサイト前の交差点。ゆりかもめの線路と、慌ただしく行き交う車、海からの潮風、毎年この景色を見ると力が湧いてきます。

 

先に送っていた荷物がなかなか着かずブース準備に手間取りましたが、19時頃には無事終え準備万端。いよいよ明日から三日間、日本最大の食品展示会が始まります。

 

明日いらっしゃる方がおりましたら、東京ビッグサイト東6ホール、宮城県ブースでお待ちしております^^会場の様子は明日またFacebookなどでお伝えしますね。



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山内鮮魚店店長@山内恭輔

いつもありがとうございます。創業昭和24年、宮城県南三陸町から、一級品の海産物と笑顔をお届けする「山内鮮魚店」店長ブログです。

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