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山内鮮魚店店長の山内です。

南三陸町民の想いを伝える「きりこプロジェクト」。

8月23日(土)〜9月15日(月)まで行われる「福幸きりこ祭」に向け「きりこを作るワークショップ」が昨日からスタートしました。

「福幸きりこ祭」とは、南三陸町にある二つの商店街「南三陸さんさん商店街」と、「伊里前福幸商店街」に、みなさんが制作した「きりこ」を軒先に飾り、みんなで力を合わせ生きていることを伝えようというアートプロジェクトの一環。今回のワークショップは、その当日に空に向かって軒先に飾られる「きりこ」を自分たちで作ろう!という第一回目のワークショップです。

南三陸のきりこ

こちらが南三陸の「きりこ」。もともとは宮司さんが制作し、それぞれの家庭の神棚に飾り先祖を敬うもの。そうした本来のキリコの意味から発し、震災前から女性達の間から始まったキリコプロジェクトは、もはや南三陸町民の復興へかける想いを象徴するものになっています。(キリコについての詳細はこちら

 

南三陸きりこ作りワークショップ

そしてこちらが「きりこプロジェクト」を立ち上げ、震災前から南三陸町に深く関わって頂いている、ENVISI アートディレクターの吉川さん。ワークショップの始まりは「きりこプロジェクト」の意味、そして想いをスライドを通して知ることから始まります。

 

南三陸きりこ作りワークショップ

そしてこちらが「きりこ」の台紙。二つ折にした和紙の上に、デザインの台紙を重ね合わせ、黒い部分をカッターで丁寧に切り抜いていきます。

 

南三陸きりこ作りワークショップ

デザインもカンタンなものから、複雑なものまでたくさんご用意して頂きました。吉川さん指導の元、自分でデザインを考えることもできます。

 

南三陸きりこ作りワークショップ

予め用意されているデザインは、すべて南三陸町に関わるもの。被災した各商店主や、その人の想いがデザインされたきりこです。それぞれのきりこの意味を吉川さんが説明してくれます。

 

南三陸きりこ作りワークショップ

一旦、制作が始まると皆さんとっても真剣ですね(^^)カッターでなぞっていくんですが、和紙なのでけっこう力が要ります。また、デザインも反転しているので出来上がりのイメージの違いに、喜びも大きいですね♪ この制作した「きりこ」が商店街いっぱいに飾られる光景を、早く見たいです♪

 

南三陸きりこ作りワークショップ

南三陸きりこプロジェクト「福幸きりこ祭」は8月23(土)〜9月15日(月)。

ワークショップは以下の日程で、南三陸さんさん商店街横にある「南三陸ポータルセンター」で行っています。町外の方でももちろん大丈夫♪ ぜひ南三陸にお立ち寄りの際には、ポータルセンターで「きりこ」を制作してみて下さい!

 

~きりこ作りワークショップ~

■6月15日(日)13時~15時半
■7月18日(月)18時~20時半
■8月19日(火)13時~16時半/18時~20時半
■8月20日(水)13時~16時半/18時~20時半
※8/19・20は上記の時間、何時からでもご参加ください。

○場所:南三陸ポータルセンター

 

■詳細はこちら(南三陸観光協会HP)

https://www.m-kankou.jp/archives/12043/

 



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post by yamauchi at 10:07 | 南三陸町の情報

7月26日開催 志津川湾夏まつり福興市

山内鮮魚店店長の山内です。7月26日は「志津川湾夏まつり福興市」です。昨年、一昨年と南三陸さんさん商店街で開催しておりました夏の一大イベントも、今回は志津川仮設魚市場前を会場に変更し、海で花火を見物できます。魚市場前の通りでは、日中から生ビールや縁日、様々なパフォーマンスが催されます。震災以前のような活気が予想されます(^^)

 

当店スタッフ含め、私店長も当日は会場におりますので、ぜひぜひお声がけ下さい!

 

志津川湾夏まつり福興市

開催期日 平成26年7月26日(土)
開催場所 志津川仮設魚市場周辺(志津川字旭ケ浦)
開催時間 13:00~20:30
入場料 無料
お問い合わせ 090-7077-2550(南三陸町福興市実行委員会)
詳細 南三陸町観光協会HP
備考 駐車場は現在、さんさん商店街及びベイサイドアリーナがメイン駐車場となっており、そこからのシャトルバス輸送となる予定です。

※南三陸観光協会HPより抜粋



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post by yamauchi at 08:07 | 南三陸町の情報, 未分類

20140311あれから3年

 

 

明日からまた、笑顔を忘れず前へ進もう。
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山内鮮魚店店長の山内です。

あの日から今日で丸三年。

私にとっての三年はとても長いものでした。

一年間夢でうなされ、二年間心が宙に浮いているようでした。

突然の顔面神経麻痺にも悩まされました。

皆さんにとっての三年はどんな早さだったのでしょう。

 

3月11日。あの日のことは今でもスローモーションのように思い出します。

今日一日、カメラを持ち様々な事を思いながら南三陸を巡りました。

あの日避難した中学校に立ち、改めて様々な想いを感じ、決意を固めました。

ここで生まれ、ここで育ち、一度は離れながらもこの場所に戻り、そして被災した自分の人生。

図らずも変わってしまった被災地に生きるそれぞれの人生。

 

何よりも感じるのは、被災した事で感じた「故郷の良さ」と「南三陸町民の団結力」そして笑顔で生き抜く人々の底力です。

我々の故郷はなんて強く美しいんだろう。

 

写真は震災から丸三年を迎えた今日の南三陸町です。

日々の生活の中、忘れ去られて行く事は自然な事だと思いますが、今日一日はこの南三陸の景色を見て、愛おしい我が故郷を少しだけ思い出して欲しいと思います。

 

20140311あれから3年

▲南三陸内湾

 

20140311あれから3年

▲南三陸町防災対策庁舎前(語り部ツアー)

 

 

20140311あれから3年

▲南三陸町中心部では本格的な「嵩上げ工事」がようやく始まりました。

 

20140311あれから3年

▲志津川中学校にて

 

20140311あれから3年

▲志津川中学校にて。あの日私店長が避難し、津波襲来を見ていた場所です

 

20140311あれから3年

▲かつて海水浴場だった「サンオーレそではま」

 

20140311あれから3年

▲かつて海水浴場だった「サンオーレそではま」から

 

20140311あれから3年

▲南三陸特有のエメラルドグリーンの海

 

20140311あれから3年

▲「サンオーレそではま」に敷き詰められていた石は積み上げられたまま

 

20140311あれから3年

▲「サンオーレそではま」

 

20140311あれから3年

▲津波によって破壊された公園から南三陸内湾を眺める

 

20140311あれから3年

▲「止まれ」の向こうは、かつて当店の実店舗があった場所です。

 

20140311あれから3年

▲かつて賑わっていた「おさかな通り」から。以前家々が立ち並んでいた場所です。

 

 

20140311あれから3年

▲こちらも「おさかな通り」から。嵩上げ工事のため現在は通行止めになっています。

 

20140311あれから3年

▲南三陸町防災対策庁舎。この日に合わせ訪れ手を合わせてくれる方々がいる事に、こころから感謝の気持ちでいっぱいです。

 

20140311あれから3年

▲志津川小学校から。所々に嵩上げのためのグリーンの土止めが設置され始めています。

 

20140311あれから3年

▲盛土の高さを示す指標。最大で海抜10.6メートルを嵩上げする工事が進んでいます。

 

20140311あれから3年

▲南三陸ベイサイドアリーナで行われた「東日本大震災三周年南三陸町追悼式」

 

20140311あれから3年

20140311あれから3年

20140311あれから3年

▲南三陸の澄み切った青い空。

 

20140311あれから3年

▲キラキラ輝く南三陸内湾が心から大好きです。

 

震災で亡くなった南三陸町民は619人。

行方不明者は未だ216人。全壊した住宅3,143戸。

僕の友人も知り合いも本当に沢山の方々が亡くなりました。

この震災で亡くなった方々すべての冥福を祈ります。心から。

 

我々は海によってすべてを失いましたが、やはり海と共に生きるしかない。

辛くても海と共に生き、笑顔を絶やさずいることが南三陸民の強さだと思っています。

明日からまた、笑顔を忘れず前へ進もうと思います。

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《山内鮮魚店店長ブログ|南三陸町での大津波の写真を公開します》https://www.yamauchi-f.com/blog/?p=12 

 

Link

山内鮮魚店オンラインショップ 店舗情報

https://yamauchi-f.com/



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post by yamauchi at 04:03 | 南三陸町の情報

20140308南三陸大地を溶かすプロジェクト

 

ふるさと南三陸の砂で『ガラス玉』を創る喜び。

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山内鮮魚店店長の山内です。

本日から南三陸ポータルセンターにて『南三陸大地を融かすプロジェクト〜ガラス玉を創るワークショップ〜』が開催中です。

 

20140308ガラス

 

このプロジェクトは、嵩上げ前に南三陸町民が思い入れのある場所から「砂」を持ち寄り、その砂で想いをこめたガラス玉を作ろうというもの。

 

ガラス工芸作家の「村山耕二」さんが昨晩から大きな釜を持参し、スタッフと共に丁寧に教えてくれます。

 

大地を融かし創るガラス玉は、まさに被災した故郷の砂を持ち寄り集めて創る「想い」を込めたガラス玉。

 

持ち寄った一握りの砂から、故郷を想い融かしこんだガラス玉にして持ち帰り『手のひらに握る事が出来る故郷』となります。

 

もちろん私店長も、先ほど家族分の4個を制作してきました。

1個を創るのに、溶けたガラスを回すのはおよそ1分〜2分程度。

それから一時間ほど冷ましてすぐに出来上がります。

 

明日の日曜日まで「南三陸ポータルセンター」前で行っておりますので、ぜひ南三陸の想いを形にしてみませんか?

 

20140308ガラス 20140308ガラス

ガラス制作といえばコレ♪           ガラスの回し方によって

釜を見るだけでワクワクします。        さまざまな形になるのがすごく楽しいですね!

なんとこの釜、わざわざこの日の為に     子供達は何度も何度もチチャレンジしてました。

持って来て頂いたんです。

 

20140308ガラス 20140308ガラス

こちらが完成したガラス玉。          こちらがガラス工芸作家であり、

イエローグリーンの色がすごくステキです。   ガラス工芸「海馬」主宰の村山耕二さん。

南三陸の砂で創られてるという事実が

本当に嬉しいですね。

20140308ガラス 20140308ガラス

当店さんさん商店街店の名物定員さんでもある  そして店長も不器用ながらも

「のぶこ」さんもご家族の数だけ、       真剣に(顔がコワい。。)

真剣に制作してました。            家族の分までちゃんと創りましたよ!

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《南三陸ポータルセンター》https://www.m-kankou.jp/facility/portal-center/



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post by yamauchi at 04:03 | 南三陸町の情報

20140218春つげ牡蠣祭り福興市予告

 

牡蠣が一番おいしい季節!『牡蠣づくし』の福興市でお待ちしております!

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山内鮮魚店店長の山内です。

大雪による荷物の延滞が続いております。

予定とおり到着してくれるエリアもございますが、特に関東経由のお荷物が遅れております。

ヤマト運輸の問い合わせ窓口もパンク状態です。

ご迷惑をおかけいたしますがなるべくご指定日には余裕をもってご注文頂けますと幸いです。

 

20140218春つげ牡蠣祭り福興市予告

 

さて、いよいよ2月23日(日曜日)は「志津川湾春つげ牡蠣まつり福興市」です。

 

三陸の牡蠣が一番おいしい季節に開催されるこのイベントは震災前から多くのお客様に来場頂く冬の大イベントでした。

震災後は福興市として復活!三陸牡蠣もようやく復活し、まさに牡蠣づくしの一日が幕を明けます。

 

この時期、旨味成分をたっぷり蓄えた極上の牡蠣を、おなかいっぱい楽しんで頂けますと嬉しいですね!

南三陸の牡蠣はこれからどんどん味がのってきます。

 

実は加熱用に切り替わる3月〜5月の牡蠣が一番旨味がのって美味しいんですよね(^^)

その理由は旨味成分であるグリコーゲン。

加熱用に切り替わる3月から、牡蠣は抱卵期を迎えるため旨味を蓄え始めます。

当店では牡蠣を使った加工品には、すべてこの時期の旨味たっぷりの牡蠣を使用しています。

 

今年は全国的な大雪に見舞われ、南三陸も寒さが予想されます。当日はしっかり防寒対策をしてご参加下さい(^^)

 

20140218春つげ牡蠣祭り福興市予告

 

<開催日時>

平成26年2月23日(日) 9:30~14:30【雨天決行】

<開催場所>

さんさん商店街隣接特設会場

※会場は「南三陸さんさん商店街隣接会場」となります。長靴持参がおすすめです!

 

《第32回志津川湾春つげ牡蠣まつり福興市》https://www.m-kankou.jp/archives/9622/



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post by yamauchi at 05:02 | 南三陸町の情報

 

20140117寒鱈祭り福興市予告

 

旬の寒鱈を食べ尽くす『鱈づくし』の一日

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山内鮮魚店店長の山内です。

寒い日々が続いております。

朝出社し業務用ストーブを点火すると1℃という表示が出て驚きました。

当店事務所は冷凍工場の中にあるため、異常なほどの寒さが難点です。

 

今年も「寒鱈」の旬真っただ中で行われる「南三陸 寒鱈まつり」のご案内です。

一年で一番寒い時期にこそ、水揚される鱈(たら)。

私店長も大好物の逸品です。

特に「白子の天ぷら」がたまりません。

 

20140117寒鱈まつり復興市

 

一年で一番寒い時期に水揚される魚でもある「寒鱈」とはいわゆる「真鱈(まだら)」の事で、オスには白子、メスには鱈子がびっしり入っています。

 

鱈と言えば何と言ってもオスのお腹に入っている「白子」にどうしても目がいってしまいますが、メスから穫れる「鱈子(たらこ)」もまた格別です。

 

当店常連のお客様の中には毎年のように「鱈子が欲しい」というご要望も多数頂きます。

ちなみに地物ではこの鱈子を甘辛く煮付けて熱々のごはんの上にたっぷりかけて頂きます(これがまた美味い!!)。

価格も白子に比べて安いため、ぜひ一度試して頂きたい冬の逸品です。

 

ちなみに皆さんが大好きな「辛子明太子」や俗にいう鱈子の原料は、この「真鱈」ではなく「スケソウダラ」と呼ばれるタラの鱈子を使用しています。

 

毎年大盛況の「南三陸寒鱈(たら)まつり」。

今年もどんな鱈料理が楽しめるのか今から楽しみですね!

当店ではもちろん「幻の鱈のお刺身」も「生白子」も、さらには丸々一本の寒鱈まで販売します!

そして毎年恒例の「白子の天ぷら」やファンも多い「鱈のあら汁」も!

まさに南三陸が鱈一色に染まる一日です!

ここでしか食べられない逸品を、ぜひ現地で味わってほしいですね(^^)

 

旬の寒鱈を味わうなら、毎年1800セット完売のこちらのセットもおすすめです♪

 

【送料無料】感動の寒鱈(たら)セット〜幻のタラ刺身・生白子・切身・アラ〜 ※たらの食べ方レシピ付き【お届け期間:2月中旬まで/1ヶ月限定商品】

 

20140117寒鱈まつり復興市

 

<志津川湾 寒鱈まつり福興市>

■開催期日:平成26年 1月26日(日曜日)
■開催場所:ベイサイドアリーナ特設会場
■開催時間:未定
■入場料 :無料
■お問い合わせ:福興市実行委員会 事務局 090-7077-2550

詳しくは「南三陸観光協会HP」イベントページにてご確認下さい!当日のイベントスケジュールなどのチラシも近日中に公開予定です!

《志津川湾 寒鱈まつり福興市|南三陸町観光協会HP》http://www.m-kankou.jp/event/7902.html/



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post by yamauchi at 04:01 | 南三陸町の情報

 

20140110南三陸きりこプロジェクト

 

アートの力で突き進む、南三陸再生への道のり

 

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山内鮮魚店店長の山内です。

先日、南三陸ポータルセンターにて「南三陸きりこプロジェクト ティファニーティファニー財団賞 伝統文化振興賞受賞」の報告会が行われました。

 

昨年の11月4日、第6回ティファニー財団賞授賞式がニューヨークで行われ、きりこプロジェクトを統括するENVISIの吉川代表と南三陸町から1名の職員が授賞式に参加。

実は個人的にも深くお付き合いさせて頂いている二人からは、帰国後早々にその詳細を教えて頂いておりました。

今回の「報告会」は佐藤町長も含め町の有志達へ、授賞式で二人が経験した体験や、きりこプロジェクトへの世界的な評価、さらにはお二人がグラウンドゼロに訪れた際の貴重な体験を報告する会として企画されました。

 

20140110南三陸きりこプロジェクト

写真はティファニー本社で行われた授賞式での様子です。

授賞式当日は、あの「ティファニーで朝食を」のロケ地となった1Fのレストランで食事したり、普段は入る事ができないVIPルームでの授賞式など、本当にすばらしい体験をしたんだと改めて思う報告会でした。

 

ティファニー財団賞の審査員には世界的建築家で東京大学教授でもある隈研吾さんなど錚々たる顔ぶれ。

南三陸きりこプロジェクトへが世界的にも認められた内容でした。

(以下、講評)

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周辺地域にも認知されている南三陸のきりこを現代的に解釈し、コミュニケーションのツールとして使っていることが評価できる。

震災後も、地域の文化を伝えるツールとして使われており、記憶の継承を担っているともいえ、大きく評価できる

(隈研吾 建築家、東京大学教授 )

 

神社の神職が正月の神棚飾りのために縁起物を切り抜いた半紙「きりこ」や飾り幣束などを、暮れに氏子に 配布する風習がある。

神社ごとに伝わる「きりこ」のデザインはそれぞれ異なり、いずれも美しい。

きりこを新しい復興をモチーフとするアート作品として展示することで、人々が精神的支柱を見出せる場 を町の各所に創り出している。

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20140110南三陸きりこプロジェクト

南三陸の「きりこプロジェクト」は、実は震災前から続いています。

 

宮司さんが制作し、それぞれの家庭の神棚に飾り先祖を敬う。

そうした本来のキリコの意味から発し、町おこしとして始まったキリコプロジェクト。

その活動を行っていたのは南三陸の女性達で作る「彩(いろどり)プロジェクト」の面々でした。

 

震災後は、そこにあったはずの商店跡地に商店主達の想いを象った「キリコボード」として、海に向かって設置されていました。

現在は嵩上げ工事のため、南三陸ポータルセンター前に移設しています(詳細はこちら)。

 

震災後、被災地の再生にのしかかる様々な問題。

数十年後、コンクリートで固められた町を誰もが望んでいる訳ではありません。

そんな中、こうした文化活動が世界的に評価され、我々の復興へかける想いを伝える文化的手段が存在するということは本当に貴重な事だと思っています。

 

町民の「想い」や「心」を反映した「新たな町の再生」。

必要なのは我々南三陸町民らしい手法で行う笑顔の絶えない町づくり。

キリコというアートの力で再生への道のりを突き進む南三陸でありたいと思います。

 

20140110南三陸きりこプロジェクト

 

《ティファニー財団賞》日本国際交流センター http://www.jcie.or.jp/japan/cn/tiffany/

《envisi(エンビジ)》公式サイト http://www.envisi.org



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post by yamauchi at 04:01 | 南三陸町の情報

 

20131224おすばで福興市予告

 

 

今年最後の南三陸福興市で、
お正月を彩る海の幸を『年末特価』で手に入れよう!

 

 

山内鮮魚店店長の山内です。

寒さ厳しき折り、南三陸も先ほど雨のような大量のアラレが振りました。

今年も残すところ8日。

本日はクリスマスイブですね♪

私店長は仕事終わりにJAZZライブに出かけてきます。

 

20131224おすばで福興市予告

 

さて南三陸町の年末と言えば、震災前から毎年12月29日に行われている「志津川湾おすばで祭り」。

「おすばで」とは「酒の肴」という方言で、お正月の食材が破格で手に入る一年の中で最も盛り上がる大イベントなんです(^^)

 

震災前は北風吹き付ける「魚市場」を会場に、近隣の町や他県、町内から本当にたくさんのお客様が集まっていました。

この盛大な人だかりを見ると、南三陸町民として一年の終わりを感じずにはいられません。

 

震災後は場所をベイサイドアリーナに移し、南三陸福興市という形で、たくさんの全国の商店街の方々やボランティアの方々に手助け頂き開催しております。

 

当店ももちろん毎年出店していて、何百匹のタコが毎年完売!造り立ての「イクラ醤油漬」や、昨年は「天然ホヤの塩辛」も破格で販売しておりました♪ 今年もこの日しか手に入らない逸品にも出会えるかもしれません!

 

年末年始を過ごすための、美味しい食材達が年末特価で手に入ります!

お近くにお越しの際にはぜひぜひ!お立ち寄り下さい(^^)

 

私店長も、当日会場におりますのでぜひぜひお声がけくださいね!

 

<開催期日> 12月29日(日)
<開催場所> ベイサイドアリーナ特設会場
<開催時間> 8:30~13:30
<入場料>  無料

 

《12月29日 志津川湾おすばで福興市》南三陸観光協会サイト https://www.m-kankou.jp/event/7098.html/



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post by yamauchi at 03:12 | 南三陸町の情報

20131209第10回子どもたちの郷土芸能発表会

 

 

子供達の息吹、南三陸の伝統芸能が一挙に集結した一日

 

 

山内鮮魚店店長の山内です。

土曜日、南三陸町もたっぷりの雪が降りました。

本日も朝出勤してからスタッフが入社するまでの2時間、事務所のストーブを灯し続けていますが一向に暖まりません。

そろそろ業務用ストーブの出番です。

 

20131209第10回子どもたちの郷土芸能発表会

 

昨日の日曜日、南三陸ベイサイドアリーナにて「第10回子どもたちの郷土芸能発表会」が行われました。

「水戸部鹿子踊」や「大森創作太鼓」など、南三陸町に古くから伝わる伝統芸能が一挙に集まり、日頃の練習の成果が披露されました。

 

南三陸町では旧志津川町・旧歌津町を含めると本当に様々な郷土芸能が存在しています。

そのどれもが脈々と受け継がれた伝統的なものばかり。

子供達の数が減少している昨今、伝統を絶やすまいと、試行錯誤を繰り返しながらそれを守り続けています。

 

震災後、様々な事情で離ればなれになってしまったそれぞれの伝統地区。

仮設住宅暮らしで練習場所もままならない状況の中、懸命に練習を続けて来た子供達とそれを支える大人達、様々な事情を知っているだけに、格別な想いがこみ上げて来ます。

人口18000人の小さな港町でも、こんなに素晴らしい伝統が根付き、子供達と大人達それぞれのコミュニティが存在していることに改めて素晴らしさを感じました。

 

20131209第10回子どもたちの郷土芸能発表会

 

小さい頃、僕も太鼓を叩いていた記憶があります。

僕の小さい頃は子供の数が多く、いつも賑わっていました。

晩ご飯を食べ終わる頃、続々と地域の集会場に大人や子供達が集まり始め早々に太鼓の練習が始まる。

年長の子供は小さい子供達を指導する。

そして夏、一斉に町の人達の前で披露する。

頭にはちまきを巻き装飾された山車に乗り、賑やかな一日を過ごす。

今でもあの頃の匂いや賑やかな光景を思い出します。

子供も大人もご近所もみんな一緒になって汗を流し、練習に励む。

そしてそういう伝統が脈々と受け継がれて行く、本当に素晴らしい事です。

写真右は当日、大太鼓を叩く当店工場スタッフの佐藤さん。

「子供の数が少なくなって来たので、伝統を絶やさない為にも今は大人も一緒に加わって励んでます」と教えてくれました。

いつも子供達と一緒に寄り添い練習をされているんですね、素晴らしい。

 

今回披露された伝統芸能の一部については、次号の「Minamisanriku情報紙vol.7」にて紹介されますので、ぜひ読んでみて下さい。

 

<南三陸情報紙 PDF版はこちら>https://www.m-kankou.jp/pamphlet/



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post by yamauchi at 02:12 | 南三陸町の情報

20131116南三陸JR中吊りポスター

 

11月15日から12月9日まで!仙台発着在来線で460枚!

 

山内鮮魚店店長の山内です。

本日の南三陸町はここ数日とは打って変わって温かい一日でした。

当店通販事業部は冷凍工場の二階にあるので、非常に寒い数日を過ごしましたが、今日はストーブの稼働具合も控えめでしたね♪

 

さて、昨日からJR東北本線・常磐線・仙山線・陸羽東線等、仙台支社管内在来線で、約460枚もの南三陸町PRポスターが中吊り広告として掲載されています。

今回の中吊りは南三陸が誇る「キラキラいくら丼」を始め、キリコボード、イースター等から来た本物のモアイ像などなど南三陸を代表する写真がずらり。

先日、JRの仙台支社におじゃましましたが、玄関を入ってすぐの場所に吉永小百合さんと南三陸町民が移ったJRのポスターが貼ってありました♪

 

キラキラいくら丼は2月28日まで、南三陸町内11店舗にて楽しめます!

モアイ像の前にも撮影スペースができたり、QRコード付きのキリコボードでは被災前の店舗写真と共に、各商店の歴史を携帯電話でお楽しみ頂けます(^^)

 

私店長も出張続きの9月〜11月が終われば、12月の繁忙期はずっと南三陸におりますのでぜひぜひお越しの際にはお声がけ下さい♪

 

キラキラいくら丼特設ページはこちら(南三陸観光協会)

<JR中吊りポスター@南三陸観光協会からのお知らせ>http://www.m-kankou.jp/archives/7450/



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post by yamauchi at 12:11 | 南三陸町の情報

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山内鮮魚店店長@山内恭輔

いつもありがとうございます。創業昭和24年、宮城県南三陸町から、一級品の海産物と笑顔をお届けする「山内鮮魚店」店長ブログです。

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