釜あげシラス丼

春ですね。春と言えば旬なのが定番の「釜あげシラス」。そして誰もが想いを馳せる王道レシピ「釜あげシラス丼」。真っ白なシラスを豪快につまみ上げ、あつあつご飯にバサ〜ッとのせれば、ホクホクで繊細な魚本来の味に舌鼓。ん?味が少々物足りんぞ、と醤油を回しかけた途端、せっかくのシラスの味が台無しに・・・なんて経験ありませんか?

 

シラスはサイズが小さいが故、非常に「繊細な味」が持ち味。何も足さずに食べるのが一番美味しい。そんな事は分かりつつ、ついついお醤油を”アラよっ”と、勢い良く垂らしてしまいがち。かけすぎるとお醤油の味がどうしても勝ってしまう。

 

ではどうしたらいいの!?教えて!

 

今日はそんな悩める「釜あげシラス丼」愛好家のみなさんに、釜あげシラス丼が5倍美味しくなる、2つのレシピをご紹介します。

 

 

釜あげシラス丼

釜揚げシラス丼レシピ1 〜ひと工夫でちょうどいい塩梅!大根おろしに隠し味編〜

シラスと相性がいい食材と言えば、真っ先に思い浮かべるのが「大根おろし」。だいこん独特のみずみずしい辛味は、不思議と”シラスの美味しさ”を引き出してくれます。『よっしゃ!今日の晩ご飯は釜あげシラスや!』と心に決めたら、ぜひ”だいこん”だけはご用意下さい。それとご家庭に必ずある「海苔」。欲を言えば「シソの葉」も少々。

 

ポイントは大根おろし。ダイコンをすりおろしたら、色がつく程度にお醤油と絡めておきます。これがバツグンのハーモニーを奏でる隠し味♪お醤油ダクダクはダメです。ちょっと少ないかなぁ・・・。くらいが実はちょうどいい。ダイコンの『辛味』も残しつつ、お醤油の『塩分』は程よく、です。

 

これだけあれば、あとはすべてをのせるだけ。シラスたっぷりの丼をワシワシとカキ込めば、シソの葉が”スーっ”と鼻から抜け、ダイコンの辛味がヨイショ!と顔を上げ、香ばしい海苔が海の香りを感じさせ、ホクホクシラスがひょっこり顔を出す。あくまでもお醤油はダイコンに色がつく程度。これがミソでございます。

【レシピ詳細】釜あげシラス丼

 

 

梅シソ 釜あげシラス丼

釜揚げシラス丼レシピ2 〜塩分控えめ♪酸味が効いた爽やかシラス丼〜

こちらは、梅とシソがなんとも爽やかな「釜あげシラス丼」。シソの葉の香り、梅のサッパリ感を全面に出しつつも、しっかりシラスの味が楽しめる『黄金の組み合わせ』です。調味料も一切使いません。塩分を気にする方にもおすすめでございます。

 

作り方は至ってシンプル。予め『梅干』を細かく刻み『大根おろし』と和えておくだけ。あとはごはんにシラス、シソの葉、海苔と盛りつける。梅干しの塩分があるので、お醤油も必要ありません。

 

フワ〜っと広がるシソの香り。キュッと味を引き締める梅の酸味と塩分。口の中でやさしくほころぶ”ホクホクシラス”♪ これがまた、春を感じる爽やかなハーモニー。切って混ぜて盛りつける。これだけですが、この『組み合わせ』自体が病みつきになる最大のヒミツでございます。ぜひ試してみてください^^

【レシピ詳細】梅シソ 釜あげシラス丼

 

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『釜あげシラス丼』は、まさに王道中の王道レシピ。あつあつご飯にシラスをバサ〜ッとのせて、お醤油を回してワシワシかきこむ。それも良いですが、ちょっと手を加えるだけで3倍も5倍ものハーモニーを奏でる。それが、淡白なシラスの醍醐味でもあります。

 

旬の食材を楽しむということは、いかに素材の味を大切にするか。いかに他の食材とのハーモニーを楽しむか、ではないでしょうか。

 

そろそろお腹が空いてきましたねー。

今日の晩ご飯は、迷わず「釜あげシラス丼」を頂く事にします♪

 

三陸産「釜あげシラス」200g

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