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20131102南三陸町防災対策庁舎慰霊祭

今日、東日本大震災により南三陸防災対策庁舎で犠牲になった方々の慰霊祭が行われました。

参列者には弊社社員も、知人も、友人も、お世話になっている方々の姿も。

 

黙祷の後、私も家族や子供達を連れ献花しました。

様々な祈りが、潮風と共に海へ向かって吹き抜けて行く。

 

我々の心はひとつ。

震災からたった二年半しか経っていない。

 

犠牲になった方々の為にも、犠牲になった友人達の為にも、南三陸町民としてだけでなく、被災を経験したひとりとして、皆で手を取り合い、悲しみを背負い、前へ前へ進む決意を新たにしました。

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

20131102防災庁舎慰霊祭 20131102防災庁舎慰霊祭

 



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post by yamauchi at 11:11 | 南三陸町の情報

20131023神割崎

 

10月、神が割いた伝説の岩から稀少な日の出が顔を出す

 

山内鮮魚店店長の山内です。

鮭の遡上も始まり、南三陸にも冬が着々と近づいております。

朝晩はストーブが欠かせない季節になってきました。

40歳を目前に、冷え性や胃痛という若い時には考えられなかった事に悩まされる年頃ですが、厚手のニットを肌身離さず、暴飲暴食を控え、体調管理に努めたいと思います。

 

20131023神割崎

 

さて、南三陸町と石巻市の境目にある「神割崎(かみわりざき)」という場所はご存知でしょうか。

オートキャンプ場がある場所で、はるか昔からリアス式の岩に囲まれた南三陸の絶景スポットです。

 

当店の「かみわりわかめ」や「神割こんぶ」もこの地から名前を頂戴しておりますが、震災前は南三陸町と言えば「神割崎」という名所中の名所でした。

 

神割崎の伝説はこのような内容です。

 

「ある日、この浜に大クジラが打ち上げられましたが、隣の十三浜村との境がはっきりしていなかったため、クジラの取り合いから両村には争いが起こってしまいました。

その夜、あろうことか岬がまっぷたつに割れ、クジラも2つに割られてしまいました。

両村の人々は神様が岬を割り、いさかいの仲裁をしたのであろうといって、以来この岩の割れ目が村境となったと伝えられています。

今日も、石巻市との境界になっています。」

 

この神割崎の「二つに割れた岩の間」から絶景の日の出が見えるのが、1年の中でも「10月24日と2月14日の前後1週間ほど」だけなのです。

そして今まさに、その10月下旬の時期に差し掛かっております。

 

日出時間は5時50分頃という事ですので、お近くにお越しの際にはぜひ早起きして行ってみるのもいいですね!

南三陸町中心部から車で15分程です。

神割崎の敷地内、オートキャンプ場を過ぎるとすぐ近くの駐車場がございます。

私店長も、天気のいい日に行ってみます!見かけたらお気軽にお声がけ下さい(^^)

 

<南三陸観光協会-今月10月下旬、神割崎で美しい日の出をご覧いただけます>https://www.m-kankou.jp/archives/7004/

 



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post by yamauchi at 10:10 | 南三陸町の情報

20131021冬へ向かう南三陸町

 

鮭の遡上と共に訪れる、南三陸の冬。

 

 

山内鮮魚店店長の山内です。

お歳暮ギフトの時期も日に日に近づいて参りました。

この所、お歳暮ギフトチラシやショッピングサイトでのページ作成でてんてこ舞いでしたので久しぶりのブログです。

 

20131021冬へ向かう南三陸町

10月に入り、南三陸町も日に日に寒くなり着実に冬に向かっているのを感じます。

南三陸では念願の「志津川産真牡蠣(かき)」の水揚げもスタートし、今年は完全復活致します。

今の所まだ身入りが万全ではないため、牡蠣の販売は11月初旬よりスタート致します。

ちなみに今年の牡蠣は、関係者が口を揃えて「旨い!」という程の出来となっております。楽しみですね!

 

10月も半ばを過ぎた今日、潮風に吹かれながら久しぶりに志津川中学校に行って参りました。

1年前と何が変わったのか、それを確かめに。

写真上が本日撮影したかつての中心部です。

そして二枚目の写真が昨年同じ頃の写真です。

 

1年前と比べると家々があった土地の土台が掘り起こされ、土の山が所々に出現しているのが分かります。海の向こうに見える巨大な赤と白の重機も、数週間前に気がつきました。

20131021冬へ向かう南三陸町

この重機、何をしているのか分かりませんが近くに行ってみると、どうやら海の中を巨大なドリルで掘っているようです(写真)。

夜通し作業も行われているようです。

 

さて、南三陸では本格的な鮭の遡上に備え、人工孵化をさせるための柵が設置されています。

これは南三陸町が震災前から行っている取り組みで、鮭を捕獲し人工授精させ、孵化した稚魚を放流することで、自然界での生存率1%という稚魚を8〜9割の確率で海に放流させています。

 

海に放たれた鮭はオホーツク海、ベーリング海、アラスカ沖を経て4年後に生まれ故郷の川に戻って来ます。

この取り組みのおかげで、南三陸は震災前、宮城県で一番の秋鮭水揚げ量を誇っていました。

この取り組みについては今季発刊された「タブロイド紙 Minamisanirku vol.6」にて特集されておりますのでぜひご覧下さい。

 

ちなみに「南三陸タブロイド紙」は年4回の季刊誌で、震災後の南三陸をテーマに人やコトを特集する情報誌です。英訳付きですので海外の方にも大好評となっています。(詳しくはこちら

20131021冬へ向かう南三陸町

鮭の遡上は12月後半まで続きます。

子供の頃、八幡川沿いにあった当店本店(兼実家)の二階の自分の部屋からも、よくこの鮭の遡上を眺めてました。

夜、その鮭が川を上る音がとても印象的で今でもはっきりと覚えています。

鮭の遡上が始まると、冬が到来することを実感しますね。

 

<お知らせ>お歳暮ギフトチラシの準備が着々と進んでおります。

今週末にはお客様のお手元にお届けできるようスタッフ一同頑張って梱包作業を進めておりますので、今しばらくお待ち下さい!

インターネットショップでは「お歳暮ギフト早期ご予約キャンペーン」も近日中にスタート致します!

この機会に、ぜひお得にお歳暮ギフトをご予約下さい(^^)

 

『タブロイド季刊紙 Minamisanirku vol.6』PDFでご覧頂けます! >>PDFはこちら



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post by yamauchi at 09:10 | 南三陸町の情報

 

20130917きりこ移設

 

震災前の写真と歴史を知る、QRコードも設置!

 

20130917きりこ移設

山内鮮魚店店長の山内です。

本日は目の覚めるような快晴。

9月に入り、天気の悪い日が続いておりましたが、ようやく秋晴れの清々しい一日です。

 

さて、震災後に中心部に設置されていました「南三陸きりこボード」が嵩上げ工事のため「南三陸ポータルセンター」に続々と移動しています。

まだ工事が始まっていない場所では、そのまま設置されていますがいずれこちらにすべて移動となる予定です。

 

「きりこ」とは、南三陸町の宮司の氏子たちのために半紙で作る神棚飾りのこと。

もともとは毎日の先祖へのお供えものの代わりに食べ物などを象って飾り付けをしていたものです。

南三陸町では、2010年にその「きりこ」の様式を真似、町の人々の宝物や思い出などを切り紙で表し、それぞれの軒先に飾る「きりこプロジェクト」が行われました。

被災後、その絵柄を白いボードにし、苦難を乗り越え頑張る町民の姿を表す短文と共に、元々の店舗があった場所から、海へ向かって建てられていました。

 

20130917きりこ移設

写真が当店跡地に設置されていたキリコです。

南三陸の海、魚、名物のタコが描かれたキリコと「海をたやさず海とともに生きる」のメッセージ。

当店がモットーにしている言葉です。

キリコのデザインは当店のオリジナル地酒にも使用しています。

 

また、今回のキリコボードには、それぞれ左下に「QRコード」が設置されています。

これを読み込むと震災前のそれぞれの店舗の写真と、歴史が綴られたサイトを読む事ができるのです。

当店の昔の店舗画像も掲載されています!

ぜひぜひ、南三陸にお越しの際には南三陸さんさん商店街横の「南三陸ポータルセンター」敷地内に足をお運び頂き、QRコードを読み取りながらじっくりとキリコを眺めて頂ければと思います。

 

<きりこボード特設サイト|南三陸町観光協会>https://www.m-kankou.jp/facility/kiriko/



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post by yamauchi at 02:09 | 南三陸町の情報

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

 

海と空に伝える、生き残った者からのメッセージ

 

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

山内鮮魚店店長の山内です。

9月11日、ちょうど震災から二年半を迎えるこの日。

南三陸町では今年も「9.11特別イベント」が開催されました。

 

残念ながら今年は被災した中心部での工事の都合等で、昨年と同じ場所での開催ができず施設で行われたこの特別イベント。

出張のため私店長も今回参加できませんでしたが、今年もたくさんの方々に想いを伝える大切な日となりました。

 

昨年行われた「9.11特別イベント 南三陸の海に思いを届けよう」。

青空と秋風の中行われた想いに満ちた静かなイベント。

その様子をぜひご紹介させて下さい。

 

『震災から1年6ヵ月が経つこの日、南三陸の海に向かい、愛すべき亡き人々、いまだ海にいらっしゃる方々に、思いを届ける朗読コンサートを行った。

大きなスピーカーを設置し、人々の暮らしの場がことごとく流失した町の中心部から、海に向けて音楽を奏でた。

また、五日町周辺には、「きりこボード」を海に向けて展示した。今、力を合わせて苦難の時を乗り越え生きている町の人々の姿を、朗読ときりこボードのメッセージで表し、海と空に伝えた。』(envisiサイトから抜粋)

 

(以下、当店昨年のブログより)

 

震災から1年6ヵ月が経つこの日。

南三陸の海に向かい、愛すべき亡き人々、いまだ海にいらっしゃる方々に、思いを届けたい。

それぞれが想いを寄せた「キリコ」と共に
海に向けて、流失した町から音楽を奏でる。

今、苦難の時を力を合わせて生きている人たちの証が
海に力強くメッセージを伝える。

「南三陸の海に思いを届けよう」

被災した中心部の跡地から海に向けて
亡くなってしまった人達に
未だ行方が分からぬ人達に
自分自身に

様々な想いをのせて
静かで
清らかで
想いのこもったイベントが
本日行われました。

 

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

20130914『9.11南三陸の海に思いを届けよう』

<9/11 特別イベント 南三陸の海に思いを届けよう>https://www.envisi.org/20120911/



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post by yamauchi at 01:09 | 南三陸町の情報

20130913秋鮭

 

 

南三陸、鮭が遡上する二つの川

 

 

20130913秋鮭

山内鮮魚店店長の山内です。

南三陸町は朝晩だけでなく昼間も風が涼しくなってきました。

すっかり秋ですね。潮風が気持ちよく過ごしやすい季節です。

 

来月にはいよいよ鮭の遡上が始まります。

南三陸町志津川地区には、二つの川があります。

国道398号線に沿って町の中心部を流れる「八幡川(はちまんがわ)」と、それよりも少し南、県道172号線沿いを流れる「水尻川(みずしりがわ)」。

それぞれが上流から南三陸内湾と繋がっています。

 

実は南三陸町は、秋鮭(あきさけ)の水揚げ量が宮城県内一の港。

その理由は南三陸で行っている「鮭の孵化」にあります。

ご存知のように鮭は毎年秋になると、はるばる故郷の川に戻って来ます。

そして上流へと流れに逆らいながら進み、全身全霊をかけて子孫を残すという習性があります。

 

南三陸では、その鮭を遡上途中で塞き止める柵を設け、遡上する鮭を捕獲し人工授精をさせ、ふ化させた稚魚を川に戻すという取り組みを何年も前から行ってきました。

そうすることで毎年の鮭の遡上数を増やして来たのです。

そのため南三陸湾では毎年大量の秋鮭が水揚げされていましたが、残念ながら2011年、その何万匹にも及ぶ鮭の稚魚を放流する数日前に、あの震災が起こりました。

そのため稚魚を放流する事ができなかったのです。

鮭は放流してから4年で故郷の川に戻って来ます。

今年は震災から3年目の年。

つまり、震災の前年に放流した稚魚が戻ってくる年です。

南三陸の水産業の約6割を占める「秋鮭」。震災後の深刻な悩みは尽きません。

 



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post by yamauchi at 12:09 | 南三陸町の情報

2013091010BRT

 

潮風を浴び、海と一体になる「絶景ロケーション」

 

2013091010BRT

山内鮮魚店店長の山内です。

9月に入り、潮風の涼しさが心地良くなってきた南三陸町です。

やはりここは東北、出張などで関東や関西に行くと、気候の差をもの凄く感じます。

本日もこれから東京出張へ行って参ります。

 

南三陸では、被災したJR線路をバス専用道路に修復する工事がようやく終わりました。

気仙沼市等ではすでに大分前から元線路をバスが走る姿を見る事ができましたが、南三陸でもようやくそれが実現した形となります。

この元線路を走る「BRTバス」は、被災した線路区間をバスで繋ぐ、いわゆるJRの専用バス。

もともとのJR気仙沼線があった区間で被災した「気仙沼〜柳津」間を繋いでいます。

気仙沼から仙台方面へ行く際には、このバスにのって南三陸を経由し、JR柳津駅までバスで行く。そしてそこからは通常のJR線が走っています。

 

特にBRTバスの路線内でも指折りの絶景ポイントが、ここ南三陸町の「志津川駅〜陸前戸倉駅」のわずか10分程の区間にあるんです。

国道45号線から左に曲がり、専用道路にバスが入ると、そこから一気に南三陸内湾を眺める陸橋へと入って行きます。

木々を分けるように進むバスは、数分後にはまるで海の上を走っているような絶景ポイントに差し掛かります。

南三陸内湾らしい、青々とした海。海の向こうに浮かぶ島。豊かな海を讃える養殖棚。澄み切った青空。

海の上から眺めるような絶景のロケーションは、ここ南三陸でしか味わえない格別な時間です。

 

車でお越し頂く方には、さんさん商店街に車を停め、すぐ目の前の「志津川駅」からBRTバスに乗り、隣りの「陸前戸倉駅」で下車し、今度は逆側からBRTバスで志津川駅を目指す。

という乗り方もいいですね!秋の南三陸はまた格別です。ぜひ一度味わって頂きたいと思います。

 

<路線バスBRT 時刻改正のお知らせ>https://www.m-kankou.jp/archives/6191/



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post by yamauchi at 11:09 | 南三陸町の情報
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2013年09月05日

3.11の記録

20130905記録

 

あの日、誰かが記録した自然の脅威

 

20130905記録

山内鮮魚店店長の山内です。

今日は次号「南三陸タブロイド紙 vol.6」の撮影日。

朝から取材陣に同行しての撮影が先ほど夕方に終了しました。

そして今回訪れた取材先で、3.11の震災当時を思い出す衝撃的な写真を見せて頂きました。

 

写真上は大津波が去った直後。

「平成23年3月 震災直後」と書かれています。

引き波で海面が剥き出しになっているのが分かります。

およそ2km先まで海面が見えたとの事。

撮影したのは誰か分かりませんが、撮影している最中、津波が街へ向かって進むにつれどんどん高さが増して行ったそうです。

写真手前の緑が白くなっているのは雪。我々が避難した志津川中学校校庭から見た大津波は、我々に向かって襲いかかってきましたが、正にこれは真逆からの写真。

 

そして写真下が、同じ場所から撮影したいつもの風景。我々が普段見ている南三陸内湾の景色です。上の写真と比べてみると、どれだけ巨大な引き波だったかが分かります。

 

こうした「記録」を目にすると、やはり震災当時の事を思い出します。

しかしながら記憶はやがて薄れて行くもの。

我々ですら、やがては断片的に薄れて行くだろう様々な記憶。

当時の貴重な写真を目にし、様々な当時のお話をお聞きする度、改めて自分が生かされている事を痛感します。

震災からもうすぐ2年半。いつの時代も、我々水産業は海の脅威を知りながら、やはり海と共に生きてきた。

過去を教訓に未来を生きる。次へ進む力が、また湧いてきました。



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post by yamauchi at 11:09 | 南三陸町の情報

 

20130829南三陸写真集

 

南三陸の今を伝える、南三陸ガイドブック。

 

20130829南三陸写真集

 

山内鮮魚店店長の山内です。

先日、南三陸町在住の写真家、佐藤信一氏の写真集『南三陸から2012.3.11〜2013.3.11』が発売されました。

震災の過酷さ、直後半年の混乱、その中で強く生きる人々の懸命な生活を伝える第1弾「南三陸から2011.3.11〜2011.9.11」。

佐藤氏の言葉と共に、震災後復興へ向かう人々を切り取った第2弾「南三陸から2011.9.11〜2012.3.11」。

 

そして南三陸から〜シリーズの3冊目として発行されたこの写真集は、今までの写真集とは違い、南三陸の今を伝える四季折々のガイドブック形式になっており、佐藤氏と制作元であるアサツーディケイ(ADK)の方々の南三陸に対する想いが伝わってくる内容となっています。

 

佐藤氏は震災前から何代も続く地元写真館の経営者。

私店長も幾度となく家族写真を撮影して頂きました。

震災直後、避難所のひとつだった志津川小学校で懸命に働く彼の姿を今でもはっきり思い出します。

私店長も佐藤氏の写真で南三陸の今を知って欲しい!

その想いで震災後、東京の写真家と共に「佐藤信一写真展実行委員会」を設立し、現在も継続し全国を巡回する写真展のお手伝いをさせて頂いています。

 

写真右は2011年5月25日。

講談社にて行われた「第43回 講談社出版文化賞」の会場にて。佐藤氏が受賞したのは「写真賞」。

当日、選考委員の一人である篠山紀信氏も祝賀会に駆けつけ、写真集が伝える様々な想いの強さを実感した日でした。

 

20130829南三陸写真集

 

震災当時の事を振り返ると、今でもまだ鮮明に記憶が蘇ってきます。

実体験した我々だからこその記憶。しかしながら、それを言葉で伝える事は難しい。

佐藤氏の写真集には、直筆の素朴なメッセージと共に、震災当日からの記録が刻々と綴られています。

記憶はやがて薄らいで行く。

時々、何もなくなった街を眺め、昔の町並みを思い出せないでいる自分に気づきます。

それでも前へ前へ、我々は笑顔絶やさず、海と共に生きるしかない。

 

リアス式に囲まれた海岸線、起伏に富んだ静かで美しい町並み、瓦礫に咲き誇る花、明るく生きる南三陸の笑顔。

震災から二年、再生へ向かう南三陸の、息を飲むほどの美しさと懸命さを感じて欲しい、そんな写真集です。

 

(写真上)写真集「南三陸から〜vol.3」南三陸さんさん商店街にある佐藤氏の店舗にて。(写真中)2011年5月25日、講談社出版文化賞祝賀会での一枚。(写真下)2011.3.17。被災した当店工場屋上から。

 

<南三陸から2012.3.11~2013.3.11 >https://www.minamisanriku-kara.com/vol3/



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post by yamauchi at 10:08 | 南三陸町の情報

 

20130816八幡川かがり火まつり福興市

 

 

南三陸の夜空を照らす2300発の「南三陸町夢メッセージ花火」

 

 

20130816八幡川かがり火まつり福興市

 

山内鮮魚店店長の山内です。

先月7月27日の南三陸福興市にて延期になっておりました「南三陸夢メッセージ花火」がいよいよ今月8/24(土)南三陸さんさん商店街横の特設ステージにて開催される福興市会場でお楽しみ頂けます!

7/27は雨で視界がほとんどない状態でしたが、今回こそは快晴であって欲しい!

楽しみにしている子供達のためにも心からそう願います。

 

そしてこちらの8/24「八幡川かがり火まつり福興市」のポスター(クリックすると拡大)実は私店長が先日撮影させて頂きました。

商店街の人達をモデルに、浴衣を着て頂き撮影。

あいにくの天気の中、たった5分だけ雨が止んだ瞬間に撮影した一コマです。

観光協会スタッフが一生懸命並べてくれた「ロウソクの川」もいいですよね♪

 

今年の花火は2300発!

協賛金として集められた資金で実現した大切な花火です。

私店長が小さい頃は「志津川湾の花火」と言えば盛大なイメージがありました。

昔は「おさかな通り」を真っすぐ進み突き当たった場所に魚市場があり、通り一帯が出店や装飾で賑わってたのを鮮明に覚えています。

 

当日私店長は北海道へ出張のため会場におりませんが、当日の様子は当店スタッフが後ほどアップしますね♪

南三陸の子供達が心から楽しんでくれる事を願って!

 

8/24 八幡川かがり火まつり福興市情報(花火は19:50-20:20)

 

開催期日 2013年8月24日(土)
開催場所 南三陸さんさん商店街となり旧合同庁舎跡地(宮城県本吉郡南三陸町志津川字御前下59-2)
開催時間 13:00~20:30(花火は19:50〜20:20)
入場料 無料
お問い合わせ 090-7077-2550(南三陸町福興市実行委員会)

 

<8/24 八幡川かがり火まつり福興市の情報>http://www.m-kankou.jp/event/5013.html/



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post by yamauchi at 05:08 | 南三陸町の情報

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山内鮮魚店店長@山内恭輔

いつもありがとうございます。創業昭和24年、宮城県南三陸町から、一級品の海産物と笑顔をお届けする「山内鮮魚店」店長ブログです。

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