20131021冬へ向かう南三陸町

 

鮭の遡上と共に訪れる、南三陸の冬。

 

 

山内鮮魚店店長の山内です。

お歳暮ギフトの時期も日に日に近づいて参りました。

この所、お歳暮ギフトチラシやショッピングサイトでのページ作成でてんてこ舞いでしたので久しぶりのブログです。

 

20131021冬へ向かう南三陸町

10月に入り、南三陸町も日に日に寒くなり着実に冬に向かっているのを感じます。

南三陸では念願の「志津川産真牡蠣(かき)」の水揚げもスタートし、今年は完全復活致します。

今の所まだ身入りが万全ではないため、牡蠣の販売は11月初旬よりスタート致します。

ちなみに今年の牡蠣は、関係者が口を揃えて「旨い!」という程の出来となっております。楽しみですね!

 

10月も半ばを過ぎた今日、潮風に吹かれながら久しぶりに志津川中学校に行って参りました。

1年前と何が変わったのか、それを確かめに。

写真上が本日撮影したかつての中心部です。

そして二枚目の写真が昨年同じ頃の写真です。

 

1年前と比べると家々があった土地の土台が掘り起こされ、土の山が所々に出現しているのが分かります。海の向こうに見える巨大な赤と白の重機も、数週間前に気がつきました。

20131021冬へ向かう南三陸町

この重機、何をしているのか分かりませんが近くに行ってみると、どうやら海の中を巨大なドリルで掘っているようです(写真)。

夜通し作業も行われているようです。

 

さて、南三陸では本格的な鮭の遡上に備え、人工孵化をさせるための柵が設置されています。

これは南三陸町が震災前から行っている取り組みで、鮭を捕獲し人工授精させ、孵化した稚魚を放流することで、自然界での生存率1%という稚魚を8〜9割の確率で海に放流させています。

 

海に放たれた鮭はオホーツク海、ベーリング海、アラスカ沖を経て4年後に生まれ故郷の川に戻って来ます。

この取り組みのおかげで、南三陸は震災前、宮城県で一番の秋鮭水揚げ量を誇っていました。

この取り組みについては今季発刊された「タブロイド紙 Minamisanirku vol.6」にて特集されておりますのでぜひご覧下さい。

 

ちなみに「南三陸タブロイド紙」は年4回の季刊誌で、震災後の南三陸をテーマに人やコトを特集する情報誌です。英訳付きですので海外の方にも大好評となっています。(詳しくはこちら

20131021冬へ向かう南三陸町

鮭の遡上は12月後半まで続きます。

子供の頃、八幡川沿いにあった当店本店(兼実家)の二階の自分の部屋からも、よくこの鮭の遡上を眺めてました。

夜、その鮭が川を上る音がとても印象的で今でもはっきりと覚えています。

鮭の遡上が始まると、冬が到来することを実感しますね。

 

<お知らせ>お歳暮ギフトチラシの準備が着々と進んでおります。

今週末にはお客様のお手元にお届けできるようスタッフ一同頑張って梱包作業を進めておりますので、今しばらくお待ち下さい!

インターネットショップでは「お歳暮ギフト早期ご予約キャンペーン」も近日中にスタート致します!

この機会に、ぜひお得にお歳暮ギフトをご予約下さい(^^)

 

『タブロイド季刊紙 Minamisanirku vol.6』PDFでご覧頂けます! >>PDFはこちら