おはようございます。
山内鮮魚店店長の山内です。
12月2日に撮影した南三陸町の様子です。
一日の大半を、仮店舗や冷凍工場のある高台にいるため
被災した町の中心部を通るのは、朝と夜の通勤時間だけ。
いつのまにか、被災した南三陸町中心部にも「信号」が設置されていました。
志津川中学校から撮影。写真中央上の鉄筋の建物が南三陸町防災庁舎です。そのすぐ下に車が信号待ちしているのが分かります。
拡大した画像がこちら。かつてこの場所にも信号があり、右に曲がるとJRの志津川駅がありました。
志津川中学校の下にも、信号が設置されていました。設置される前は、一日中警察官が手信号で誘導していました。
拡大した画像がこちら。何の変哲もない信号ですが、少しずつ復興への歩みを感じます。
こちらは当店の冷凍工場。震災前から建設が始まっていたこの建物は、原料や製品を保管するための念願の専用冷凍工場でした。
こちらは現在建設中の水産加工場です。仮魚市場の目の前に建設しています。建物が完成し、製造機器を導入し本格的に始動できるのが3月を予定しています。これが完成すれば加工品の製造にも本格的に着手できます。
