TOP/南三陸の海

山内鮮魚店店長のヤマウチです。
昨日、今日と南三陸町もようやく夏らしい日が続いております。
当店Facebookでは何度かご紹介しておりますが、南三陸町中心部では
現在建物の解体が進んでおります。

 

私自身も毎日決まった道しか通らず、なかなかすべてを見て回る事が難しいですが
本日時間を見つけて撮影して参りました。
数日前にあった建物も、今では姿を消しております。
本当にあっという間です。撮影中、複雑な気持ちになりました。

20120717南三陸町

こちらは志津川港魚市場近くにある町営住宅です。
この建物のようにコンクリートに覆われた建築物は津波の衝撃を耐え残っておりましたが
取り壊しが始まり、一部を残しもうすぐ解体が終わるようです。
左側ショベルカーがある部分いっぱいに同じ建築物が建っていました。

20120717南三陸町

この住宅には被災当初、窓一面に瓦礫が入り込み、屋根にも瓦礫の山が積まれている状態でした。

20120717南三陸町

こちらは住宅を左手に、以前の中心部方面。
左手に見える鉄筋の建物は、当店の以前の製造工場です。写真中央が橋になっており
津波で道路ごと消失しておりましたが、橋が架けられ現在は道路も整備されています。

20120717南三陸町

こちらは警察署。ショベルカーがいる当りに警察署が建っていました。
今は解体がほとんど終わり、陰も形もありません。

20120717南三陸町

そして南三陸町で唯一のショッピングセンター「サンポート」跡地。
奥に見えるのが「高野会館」結婚式場です。私の祖母は当日この会館にいて難を逃れました。

20120717南三陸町

こちらが全貌。サンポートのマークも、建物もなくなっています。

20120717南三陸町

そして公立志津川病院。新館の解体が始まっていました。
休館の方はすでに取り壊されています。

20120717南三陸町

右側が休館跡地。新館とは違い休館は4階建でした。
被災直後、報道で屋上にいる方達が撮影されたのがこの病院の新館です。

20120717南三陸町

今月に入り工事の数も一気に増えてきたように感じます。

20120717南三陸町

JR志津川駅跡地に行ってきました。駅舎は津波によって無くなってしまいましたが
現在バス停として利用されています。プレハブの待合室が建っていました。

20120717南三陸町

こちらが志津川駅構内。高校生の頃はこのトンネルを毎日くぐり気仙沼まで通っていました。

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

線路はすでに撤去され、現在線路があった場所は砂利石の上に草が生い茂っています。

20120717南三陸町

ここは瓦礫の山が積まれている「松原公園跡地」。写真には写っておりませんが
瓦礫に寄り添うように、以前のシンボルだった蒸気機関車が横たわっています。

20120717南三陸町

ボランティアの方々も朝から本当にご苦労様です。

20120717南三陸町

こちらは志津川消防署跡地。消防署もすっかり消えてなくなっています。

20120717南三陸町

久しぶりに志津川中学校へ登りました。私達家族が避難した場所です。

20120717南三陸町

老人ホーム「慈恵園」はまだ手つかずのようです。ここでは本当にたくさんの方々が亡くなりました。
震災直後、この奥にある高台の住宅に行くため、私も幾度となくこの老人ホームの裏山を歩きました。

20120717南三陸町

防災庁舎の向こうに、養殖棚が見えます。南三陸でもワカメやホタテ、牡蠣などの養殖が
震災後早い段階で再開されています。その第一号のホタテが現在お届けしているホタテです。

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

20120717南三陸町

この場所もなくなってしまうんでしょうか。

20120717南三陸町

今日も南三陸の海がキレイです。



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post by yamauchi at 09:07 | 南三陸の海
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2011年12月25日

12月25日の南三陸町

山内鮮魚店店長のヤマウチです。
本日の南三陸町は昨晩降った雪にうっすら覆われ
ひときわ寒さが身に染みます。

20111225の南三陸町

朝、ちょっと時間があったので以前工場だった場所に行ってみました。
写真中央が元自社工場です。

20111225の南三陸町

こちらは工場横の海へと続く道路。真っ白です。
さすがに港近くは頬を突き刺すような寒さです。

20111225の南三陸町

工場の三階から。目下に見えるのは旧志津川漁港。
この一帯は常時浸水しています。

20111225の南三陸町

工場内から海側を撮影。向こうにホテルが見えます。
壁がなく床も所々凍結しているので慎重に。

20111225の南三陸町

隣の棟からも壁がないので一望できますね。
こちらは、かつて一日に数千食もの「焼魚」を焼いていた場所です。

20111225の南三陸町

そして左を向いて同じ場所から見た町の様子。山の向こうにはベイサイドアリーナがあります。
目下は浸水し海の一部になっていますが、元々は民家や工場が密集して建っていた場所です。

20111225の南三陸町

こちらは町の中心部方面。朝9時前後、陽が当たり始めて雪も溶け初めています。

20111225の南三陸町

懐かしのドア、こちらは流されずに残ってます。

20111225の南三陸町

帰り道、久しぶりに瓦礫置き場を通りました。
瓦礫の高さも以前と比べ3倍近くになっています。
川沿いのこの道は冷たい潮風のせいか、さすがに凍結してます。
皆様、南三陸町にお越しの際はくれぐれも運転にご注意下さい。



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post by yamauchi at 02:12 | 南三陸の海

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山内鮮魚店店長@山内恭輔

いつもありがとうございます。創業昭和24年、宮城県南三陸町から、一級品の海産物と笑顔をお届けする「山内鮮魚店」店長ブログです。

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