意外と知らない、でも実はとってもカンタン♪おでんや佃煮など、肌寒い季節のレシピには欠かせない「結び昆布」の作り方をご紹介。
コツ・ポイント
おでんや佃煮、お正月のおせち料理など、「結び昆布」を使ったレシピって意外とたくさんありますよね。でもいざ作るとなると、結ぶ力加減がわからなくて、失敗してしまうというそこのアナタ!塩抜きや味付けももちろん重要ですが、実は結び方にもコツがあるんです。カンタンで、調理中にほどけないむすび方を紹介します。ぜひお試しください(^^)
意外と知らない、でも実はとってもカンタン♪おでんや佃煮など、肌寒い季節のレシピには欠かせない「結び昆布」の作り方をご紹介。
おでんや佃煮、お正月のおせち料理など、「結び昆布」を使ったレシピって意外とたくさんありますよね。でもいざ作るとなると、結ぶ力加減がわからなくて、失敗してしまうというそこのアナタ!塩抜きや味付けももちろん重要ですが、実は結び方にもコツがあるんです。カンタンで、調理中にほどけないむすび方を紹介します。ぜひお試しください(^^)
真水で約20分戻した「塩蔵こんぶ」を、たて半分に切ります。そのままの太さだと、上手に結べません。>>塩蔵こんぶの戻し方
3〜5cmほど間隔をあけながら、結び目を作っていきましょう。
しっかりと結んで、形を整えます。
最後に、包丁やハサミで「こんぶ」を1つずつ切り分けたら完成です。おでんや佃煮など、お好みの調理法でお楽しみください。>>昆布の佃煮の作り方
昆布の旬は収穫される冬から春にかけて。地方によって多少異なります。塩蔵とは、塩を使った食料保存方法の事。昆布は1年で1度の水揚げ(冬から春)のため、1年間の保存に耐えられるよう、この方法が使われるようになりました。シーズンになると水揚したばかりの昆布を湯通しし、冷やして塩をまぶし脱水する作業が連日続きます。そうすることで素材の良さを損なうことなく保存ができ、水で戻し塩分を抜くことで一年中おいしく楽しめるのです。当店の「神割こんぶ」は三陸産の一級コンブを厳選、肉厚で柔らかく様々なお料理に活躍する一級品です。