濃厚でクリーミーな三陸牡蠣で作る、絶品カキフライの作り方。今回は、日本料理伝統の”平たいカキフライ”の作り方を伝授します。

ここがオススメ
三陸牡蠣(かき)ならではの濃厚で上品な味わいを最大限に楽しめるのが、このカキフライ。牡蠣は火を通す事でさらに旨味が増します。今回は日本料理でよく作られるという平たいカキフライをご紹介しますね。
用意するもの 
- 牡蠣(むき身)
- 塩こしょう
- 小麦粉
- 卵
- パン粉
- <牡蠣の下処理>
牡蠣は大根おろしを使って洗い、余分な汚れを取っておきましょう。
>>牡蠣の下処理方法はこちら
作り方
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1
生カキに塩と胡椒で軽くした味をつけます。三陸牡蠣は濃厚ですので、ほんの少しで大丈夫です♪ -
2
下味をつけた牡蠣に小麦粉をしっかり付けます。さらに溶いた卵にしっかりくぐらせます。 -
3
最後にパン粉をまぶします。牡蠣の形は、まんまるにならないよう少し平たくします。こうすることで火の通りがよくなり、短時間で柔らかく仕上がります。 -
4
165℃〜170℃の油で二度揚げします。油に牡蠣を入れ、火が通ったら一度上げて油を切ります。2分程置いたら再度油にいれ1分程揚げます。鮮度のいい牡蠣は水分が出てくるので、二度揚げることでべちゃっとしたフライではなくカラッとした仕上がりになります。
【監修】南三陸町 すがわら 店主 菅原良成
大阪北新地、東京銀座・日本橋で修行し割烹を極めた料理人が腕を振るう南三陸の名店。旬の野菜、魚介類など地元産の食材を駆使し春夏秋冬を意識した創作メニューは、すべて一から手間をかけ繊細な味付けで提供される。

三陸産の生牡蠣(カキ)は11月〜4月が最も旬です。水揚開始時期から大きさも徐々に大きくなっていきます。特に1月〜の牡蠣は旨味が増し一番美味しい時期となります。大ぶりであっさりとした味わいの広島県産と比べ、三陸牡蠣は小ぶりですが非常に濃厚な味わいが特徴です。また特に3月〜4月は旨味成分が最ものる時期で実は春は牡蠣の最も美味しい時期として知られています。 >>牡蠣の旬と販売時期って?
【生食用】三陸産生かき(むき身)お徳用500g ※30~40粒 水なしぎっしり新鮮パック
2,500円
旬の三陸産真牡蠣(カキ)をむき身にし、500gパックに水なしでぎっしり詰め込みました。むき身だからお料理にすぐに使えてとっても便利^^ 牡蠣ご飯やカキ鍋、カキフライがすぐに楽しめます。
お客様の声
大粒で新鮮で、孫の好きな牡蠣グラタンと牡蠣の炊き込みご飯を婆様に作ってもらい、喜んで、二人の孫がおかわりして、食べてました。
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【例】下処理 ほや