ホヤ好きにはたまらない「殻付き蒸しほや」♪ 実はご自宅でとってもカンタンに作れます。ぷりっぷりの蒸しホヤ、ぜひ出来立ての熱々でお楽しみください。

ここがオススメ
蒸すことでとっても食べやすくなる「ホヤ」。ぷりっぷりのホヤの身を、殻から外して食べるのもまたオツですね(^^)お酒の肴にぴったりの旬の逸品です。ぜひ旬の殻付き生ホヤを使ってお楽しみください!
用意するもの 
- 殻付きホヤ 人数分
- お酒 少々
- お鍋
- ※新鮮な殻付ホヤと、お鍋さえあればカンタン♪ ぜひお試し下さい!
作り方
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1
ホヤの先端にはふたつの凹凸が付いています。よく見ると+(プラス)と-(マイナス)になっています。 -
2
このふたつの凹凸を包丁で切り落とします。後々、ご自分で「ほや塩辛」などを作る方は、ほやの汁が出ますのでボールなどに移す準備をしてください。 -
3
凹凸を切った状態。こんな形になります。 -
4
次にそのまま真横から、半分にするようにホヤの殻に包丁を入れます。
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5
こちらが半分に切った状態です。ホヤの身は殻から外さず、内蔵である黒い部分だけを取り除きます。 -
6
鍋にお水を少し入れ、半分に切った「殻付きホヤ」を入れて強火で蒸します。 -
7
湯気が立ってきたら、お酒を振り、中火で2〜3分さらに蒸します。中身がくるんと丸まったら、完成! -
8
「蒸しホヤ」の食べ方は、殻からホヤの身を外すだけ(^^)蒸したばかりのぷりっぷりのホヤは格別な味です。食べきれない場合は、ジップ式の保存パックに入れ冷凍しておけば30日保存可能です。

宮城県産ホヤの旬は5月〜8月。ほとんどが養殖で、全国シェアのおよそ8割を宮城県産が占めています。「学名:マボヤ」と言われる「真ほや」はホヤの王様と言われ殻に凹凸があり黄色のある身が特徴です。ちなみに北海道で水揚される「赤ホヤ」は身が赤色で殻に凹凸がありません。真ほやの最大の特徴は「肉厚な身」と「甘み」。鮮度の劣化に伴い、臭みやエグみが出てくるのもホヤの特徴。そのため、産地の品質だからこそ味わえる食材と言われています。宮城県産の真ホヤは、7〜8月に入ると身が締まりからが小さくなってきます。 >>殻付きホヤの旬っていつ?
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【例】下処理 ほや