脂ののった生サンマだからできる、ぷりっぷりでトロける「サンマのカルパッチョ」。個性の強い野菜とのマリアージュもお手の物♪旬のサンマを使ったオススメレシピです。

ここがオススメ
旬の生さんまをオシャレに美味しく楽しむレシピといえば「さんまのカルパッチョ」。旬のさんまの上品な脂と、さんま特有の旨味のある味わいがカルパッチョに最適です。個性の強い野菜とも相性がいいのが新鮮な生さんま。今回は、ごま油とポン酢の和風な味付けで、旬の生さんまをおいしく楽しむレシピをご紹介します。
用意するもの 
- 新鮮な生さんま 1尾
- 季節の生野菜
- ポン酢
- ごま油
作り方
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1
さんまのカルパッチョを作るには「さんまを三枚におろす」必要があります。まずはこちらを参照しながら生さんまを三枚におろしてみましょう。さんまの中骨が気になる方は写真のような中骨の取り方を伝授します。まずは「中骨に沿って」包丁をいれていきます。※中骨が気にならない方は三枚おろしにしたのち、そのまま「5」までおすすみください。 -
2
中骨に沿って包丁をいれたら、骨の部分の端をピンセットでつまみ中骨をさんまの身から外していきます。 -
3
上手く包丁が入っていたら、こういう風にスルスルと骨が外れます。 -
4
さんまの皮は中骨をとった後に剥がすのがおすすめです。皮を指で固定し、包丁で身をゆっくり剥がしていきます。
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5
カルパッチョにする場合には、さんまの身をナナメに細切りするのがおすすめです。野菜とのバランスを考えて、食感が活きるよう厚みを調整しましょう。 -
6
器に野菜を盛り付けて、その上に細切りにした生さんまをトッピングします。 -
7
ソースを作ります。ごま油1:ポン酢5の割合で混ぜ合わせます。 -
8
器に回しかければ完成です。さっぱりとしてますがしっかり秋を感じる「サンマのカルパッチョ」の出来上がりです。
【監修】南三陸町 すがわら 店主 菅原良成
大阪北新地、東京銀座・日本橋で修行し割烹を極めた料理人が腕を振るう南三陸の名店。旬の野菜、魚介類など地元産の食材を駆使し春夏秋冬を意識した創作メニューは、すべて一から手間をかけ繊細な味付けで提供される。

三陸産の生さんまは9月中旬〜10月中旬が最も旬です!つまり1年でたった一ヶ月だけの旬の味なんです。旬の秋刀魚は上質な脂が自慢!ぜひぜひさんまの塩焼以外にもお刺身でお楽しみ下さい(^^)
さんまのサイズは毎年異なります。特に特大サイズの生さんまが水揚げされる年は嬉しいですよね!焼いてもよし!お刺身でもよし!一品料理にもお使い頂ける旬のさんまを思う存分お楽しみ下さい。
>>生さんま特集ページはこちら

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