珍しいような「ホヤの炊き込みごはん」。実は甘みがあって絶品なんです。三陸地方では名産の「ホヤ」と「ほやダシ」を使って様々な「ほや料理」が親しまれていますが、この「ホヤご飯」は最も代表的なホヤ料理。ホヤのダシは、炊き込み御飯にもとってもよく合うんです。新鮮なホヤなら、臭みもまったくなく、甘みすら感じる炊き込みごはんに仕上がります。ホヤ好きの方、ぜひお試し下さい。
ホヤの炊き込みご飯 作り方
      分量4人分
材料【4人分】
- 生ホヤむき身
 - 2〜4個(お好みで)
 - お米
 - 2合
 - 塩
 - 小さじ1/2
 - 醤油
 - 小さじ1
 - みりん
 - 大さじ1
 - お酒
 - 50ml
 - 白だし
 - 小さじ1(あればでOK)
 
作り方
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ホヤは「生のホヤ」を使います。まずはホヤを、食べやすい大きさにカットします。
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人数分のお米を炊飯器にセットし、カットした生ホヤをそのままお米の上にちりばめます。
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塩、醤油、みりん、お酒、そして(手元にあれば)白だしを入れ、お水を足して通常のごはんを炊くようにセットします。
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あとは炊きあがりを待つだけ(^^)炊きあがったらご飯を軽くかき混ぜて、味を馴染ませれば「ホヤご飯」の完成!
 

宮城県産「ホヤ」の旬
    宮城県産ホヤの旬は5月〜8月。ほとんどが養殖で、全国シェアのおよそ8割を宮城県産が占めています。「学名:マボヤ」と言われる「真ほや」はホヤの王様と言われ殻に凹凸があり黄色のある身が特徴です。ちなみに北海道で水揚される「赤ホヤ」は身が赤色で殻に凹凸がありません。真ほやの最大の特徴は「肉厚な身」と「甘み」。鮮度の劣化に伴い、臭みやエグみが出てくるのもホヤの特徴。そのため、産地の品質だからこそ味わえる食材と言われています。宮城県産の真ホヤは、7〜8月に入ると身が締まりからが小さくなってきます。 >>一年中美味しい生ホヤが食べたいなら?
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