茎わかめと冷蔵庫にある食材で簡単に作れる「茎わかめの中華風スープ」。茎わかめと相性の良い生姜を使うことで、香りが良く体も温まる。とっても簡単に作れる茎わかめのスープレシピです。
コツ・ポイント
塩蔵茎わかめの美味しい食べ方といえば「茎わかめの中華風スープ」。ふわふわ卵と生姜の香り、茎わかめの食感が食欲をそそります。カニ風味かまぼこがなくても冷蔵庫にあるお好みの具材でOK!
分量3人前
茎わかめと冷蔵庫にある食材で簡単に作れる「茎わかめの中華風スープ」。茎わかめと相性の良い生姜を使うことで、香りが良く体も温まる。とっても簡単に作れる茎わかめのスープレシピです。
塩蔵茎わかめの美味しい食べ方といえば「茎わかめの中華風スープ」。ふわふわ卵と生姜の香り、茎わかめの食感が食欲をそそります。カニ風味かまぼこがなくても冷蔵庫にあるお好みの具材でOK!
食材を揃えます。茎わかめは水であらかじめ戻しておきましょう。約1時間程度水に浸して戻し、食べやすい大きさに切り分けます。カニ風味かまぼこは手である程度の大きさにさきます。
まずごま油大さじ1を鍋に入れ、刻んだ生姜を弱火で香りが出るまでじっくり炒めます。
次に水で戻した茎わかめとカニ風味かまぼこを鍋に入れ軽く炒めます。
茎わかめとカニ風味かまぼこに油が軽くなじんだら水500ccを加え強火で沸騰させます。
沸騰してきたら中華だしを小さじ2を入れます。
次に卵をときます。白身と黄身がきちんと混ざり合うように混ぜましょう。
アクをとり卵を入れ、塩こしょうで味を整えて完成です。冷蔵庫にあるお好みの具材でぜひお試しください。
茎ワカメは、いわゆる「ワカメの茎の部分」にあたります。ワカメの葉を支えている真ん中の「芯の部分」が茎わかめです。葉っぱがワカメ、芯が茎ワカメ、根っこの部分がメカブとして流通します。 わかめの旬は、毎年3月~4月。もちろんとれたてのワカメは濃い茶色。わかめの産地である南三陸では一斉に水揚げが始まり、味を損なうことなく長期保存するため、港ですぐに塩茹でし「塩蔵(えんぞう)=粗塩をまぶす)」という方法を使ったものが主流となります。