皮はパリパリ、身はふわっふわ。『鱈(たら)のムニエル』の作り方。新鮮な”生の鱈”を使った、冬の定番レシピです。

ここがオススメ
冬が旬の新鮮な生鱈(たら)の切身なら、定番のムニエルがオススメ。皮はパリパリで中はふわっふわ。蒸した冬野菜を添えれば、冬づくしの御馳走に。淡白な味わいだから、ソースを変えて色んな味で楽しめます。塩漬けしにした鱈ではなく「とれたての生鱈」でつくる『鱈(たら)のムニエル』レシピです。
用意するもの(2人前)
- たらの生切身 2切
- 塩・こしょう 適量
- 小麦粉 大さじ2
- バター 40g
*無い場合はオリーブオイルでもOK - 白ワイン 大さじ4
- 蒸し野菜 お好みで
*玉ねぎ・かぼちゃ・ブロッコリーなど
作り方
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タラの皮に焼色が十分に付いたら、ひっくり返します。6
ひっくり返したら白ワインを適量入れましょう。ワインには、鱈(たら)の余分な臭みを消してくれる効果があります。7
白ワインを入れたら、蓋をし「蒸し焼き」にしていきます。8
焼けたら、もう一度「皮を下」にし、皮の部分をパリパリに焼いたら完成です。お好みのソースをかけてお召し上がりください。

寒鱈(かんだら・別名マダラ)の旬は最も寒い1月〜2月。特に1月の鱈は絶品です。オスが白子、メスは鱈子、旬の時期は切り身のトロける食感も絶妙です。アラはアラ汁に。捨てどころのない鱈は様々なお料理で活躍します。白子は旬の2月中旬を過ぎると急激に水っぽくなり美味しさがなくなります。つまり鱈が本当に美味しいのは1年で1ヶ月だけなのです。北海道から三陸沖の大平洋沖と日本海北部で水揚げされます。旬が短いからこそ美味しい、鱈はそれを代表るすお魚です。
>>鱈と白子の旬っていつ?

【1月上旬〜2月中旬限定販売】三陸産「感動の寒鱈(たら)セット」〜幻のタラのお刺身・生白子・切身・アラ〜レシピ付き
販売期間:1月初旬〜2月中旬
三陸産の寒鱈(マダラ)を1本丸々さばいてお届けする当店の「感動の寒鱈セット」は、地元でしか味わえない幻のタラのお刺身・クリーミーな生白子もたっぷり。鍋用の切身とアラ汁用のアラもお付けして「感動の鮮度」でお届け致します。昨年2,000セット完売の実績で最高品質をお約束します。さばいてお届けするから、手間要らず。当店が辿り着いた究極のおもてなしセットです。

【例】下処理 ほや