めかぶのネバネバで、いつもの卵焼きがトロ〜り美味しくなる♪ 優しい磯の香り広がる「めかぶ入り卵焼き」レシピです。

ここがオススメ
通常「メカブの卵焼き」と言えば、玉子に混ぜ込んだメカブを使用しますが、旬のめかぶを玉子で包むことで、ふわっふわの食感に♪ 箸を入れた瞬間、溢れてくるメカブが食欲をそそります。めかぶのサクサクとした食感も絶品です。
用意するもの 
- 旬のめかぶ(湯通ししたもの)
- 生卵 2〜3個
- 薄口醤油 ごく少量
- かつおダシ ごく少量
- メカブの下処理方法
めかぶは生の状態で食べやすい大きさに包丁でカットします。その後湯通しし、ザルで水気を適度に切っておきます。湯通ししたメカブを長期保存する場合は密封パックに入れ冷凍庫で約30日間保管できます。
作り方
1
生卵をかき混ぜ、お醤油とカツオダシをほんの少し混ぜます(メカブの塩分を考慮し味付けは最小限に)生玉子は混ぜすぎないのがコツです。2
フライパンを良く熱します。中火にし、卵を入れます。その上に「湯通ししたメカブ」をのせ、玉子で包むように巻いていきましょう。3
「出し巻卵」が得意な方なら、ぜひ3〜4層でめかぶを玉子で包むのがオススメです。4
あとは器に盛りつけるだけ。包丁では中身が出てしまいナカナカ上手に切れませんので、器に盛りつけ「お箸で切るように食べる」のがオススメです。
レシピ動画
【監修】南三陸町 すがわら 店主 菅原良成
大阪北新地、東京銀座・日本橋で修行し割烹を極めた料理人が腕を振るう南三陸の名店。旬の野菜、魚介類など地元産の食材を駆使し春夏秋冬を意識した創作メニューは、すべて一から手間をかけ繊細な味付けで提供される。

三陸のメカブは3月〜4月が一番おいしい季節です。香り、肉厚さ、味わい共に三陸のめかぶは正に一級品。地元では生の状態で細かく刻み、さっと湯通ししてポン酢や酢醤油で頂きます。メカブは5月半ばを過ぎると味が落ちて参ります。ぜひぜひ旬の生めかぶでお楽しみ下さい!
>>三陸めかぶの旬と販売時期っていつ?

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【例】下処理 ほや