一度はやってみたい『さんまの七輪焼き』。失敗した方も、はじめて挑戦する方にもオススメの『さんまの焼き方(七輪編)」。

ここがオススメ
食欲の秋、日本酒と一杯ひっかけたいのが新鮮なさんまで楽しむ「塩焼き」。そして一度はやってみたいのが「七輪」で焼く香ばしいサンマの塩焼き。炭火で焼くことで皮はパリパリ中はジュ〜シ〜な「さんま塩焼き」に仕上がります。しかも炭火で焼くから香ばしい香りも絶品ですよね。でも意外と難しいのがこの「さんまの七輪焼き」。屋外で焼くため、風のある日には外は黒焦げ、中は生焼け。なんて経験もあるのでは?今回はそんな一度失敗した方や、はじめてさんまを七輪で焼きたい方におすすめの「さんまの焼き方(七輪編)」をご案内します。
用意するもの 
- 生さんま
- 七輪
- 塩
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まず用意するのは大きめの七輪。大きさはせめてサンマがすっぽり入るくらいの七輪を選びましょう。角型の七輪ならサンマ2〜3匹まとめて焼けますので大変便利です。炭はきちんと火をおこしておきましょう。2
さんまは予め塩を両面にたっぷり振っておきます。皮をパリッと仕上げるため塩は多めがおすすめです。七輪の中の炭の火力が十分になったところでさんまを七輪にのせます。3
ここで秘密兵器登場。寒い時期や風の強い火に便利なのが「ダンボール」。さんまを七輪にのせたら、ダンボールで囲みます。これで、風の影響を受けず失敗しがちな生焼けも防いでくれます。4
外からみるとこんな感じになります。ダンボールは風を防ぎつつ、さんまの周りの温度を保ってくれますので便利ですよ^^
5
焦げすぎに注意しながらさんまの焼き具合をチェック。さんまは脂がのっているほど焦げやすくなります。滴り落ちたさんまの脂が炭に着火し、火柱が上がるためです。さんまを七輪で焼く際に注意すべき点は、なるべく焦げないようにすることです。6
さんまをひっくり返たら、またまたダンボールで囲みましょう。面倒ですが、生焼けになるのを防くためですので頑張ってください。7
そろそろ出来上がりです。七輪で焼くさんまの特徴は、皮がパリパリ中はじゅし〜。そして香ばしさがダントツで違うということ。そのため焦げ目も美味しく楽しめますので、ちょっと焦げたくらいがちょうどいいかもしれません。8
焼きあがったら器に盛り付けて完成!秋は日本酒がおいしい季節、お気に入りの日本酒と一緒に味わいたいですね。さんまの焼き方(七輪編)ぜひチャレンジしてみてください。

三陸産の生さんまは9月中旬〜10月中旬が最も旬です!つまり1年でたった一ヶ月だけの旬の味なんです。旬の秋刀魚は上質な脂が自慢!ぜひぜひさんまの塩焼以外にもお刺身でお楽しみ下さい(^^)
さんまのサイズは毎年異なります。特に特大サイズの生さんまが水揚げされる年は嬉しいですよね!焼いてもよし!お刺身でもよし!一品料理にもお使い頂ける旬のさんまを思う存分お楽しみ下さい。
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