素材の本質を活かす「独自の製法」
素材を「知り」、美味しさを「磨く」。
山内鮮魚店のこだわりは創業以来、一貫した「保存料無添加」の製法にあります。
素材を知り、美味しい時期を見極めれば、味を調整する添加物や着色料などは必要ありません。
その食材がもつ美味しさを磨くこと。
地味に思われがちな作業ですが、当店ではひとつひとつの水産加工品を「真剣に、真面目に」一から手造りしています。
すべては一から。「手造り」にかける想い。
当店の水産加工品は、前浜で水揚げされる「南三陸産」の魚介類を使用しています。冷凍原料などを仕入れる事は一切せず、生産者が大切に育てた海の幸をそのままの状態で仕入れ、一次加工から自社で行っています。
目の前の海に誇りを持ち、自社の技術に確信をもつこと。当店は創業以来、南三陸を代表する会社として、南三陸の海そのものと共に歩んでいます。
「自然の恵み」だけで作る製法。
たとえば燻製。一般的に使用される「業務用燻液」などは使用せず、桜チップで一からていねいにスモークしています。
当店では自然の恵みだけで造ることは、 自然の営みそのものを大切にすることだと考えています。調味料としてに使用するお酒も、地元蔵元の純米酒を使用、お味噌も自家製を使用しています。
味を調整するのではなく、美味しさと技術を磨く。
前浜で水揚げされた魚介類、その旬を見極め、一番おいしい時期の素材を使用すれば、添加物や化学調味料で味を調整することもなく、自然の旨味がちゃんと際 立つ。当店ではそう考えています。
味を調整するのではなく、素材のおいしさを「磨く」こと。体にやさしく、ちゃんと素材の味がする食品を創業以来造り続けています。
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